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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
梅野 小吹(ウメノ コブキ)
熊本県人吉市出身。高校生たちの青春の瞬間をみずみずしく描いた本作『右から二番目の夏』がデビュー作となる。Web小説サイト「カクヨム」などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 梅野 小吹(ウメノ コブキ)
熊本県人吉市出身。高校生たちの青春の瞬間をみずみずしく描いた本作『右から二番目の夏』がデビュー作となる。Web小説サイト「カクヨム」などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
幼いころ初恋の幼なじみを事故で失って以来人との関わりを避けてきた高校生の神田桐。ある日彼の前に突然、初恋の人の妹を名乗る少女―雪音が現れる。彼女から告げられたのは、姉は事故ではなく誰かに殺されたという衝撃の事実と、さらに「タイムリープ」―時空を超えて過去に戻ることができる方法だった。桐は初恋の人を失った過去を変えるた…(続く)
幼いころ初恋の幼なじみを事故で失って以来人との関わりを避けてきた高校生の神田桐。ある日彼の前に突然、初恋の人の妹を名乗る少女―雪音が現れる。彼女から告げられたのは、姉は事故ではなく誰かに殺されたという衝撃の事実と、さらに「タイムリープ」―時空を超えて過去に戻ることができる方法だった。桐は初恋の人を失った過去を変えるため、あの日に戻ることを決意する。痛くてまぶしい青春のきらめきが溢れる希望の物語。