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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岩下 哲典(イワシタ テツノリ)
1962年、長野県に生まれる。1994年、青山学院大学大学院博士後期課程単位修得満期退学。2001年、博士(歴史学、青山学院大学)。現在、東洋大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩下 哲典(イワシタ テツノリ)
1962年、長野県に生まれる。1994年、青山学院大学大学院博士後期課程単位修得満期退学。2001年、博士(歴史学、青山学院大学)。現在、東洋大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
戊辰戦争さなか、江戸城は無血開城した。真の功労者は誰か。徳川家と新政府の間に立つ尾張・越前両藩、恭順か抗戦かで揺れる旧幕臣など、複眼的に情勢を追究。資料編とシンポジウムも付し、開城の真実・深層に迫る。
もくじ情報:はしがき―「江戸無血開城」とは何か、なぜその史料を問うのか…(続く)
戊辰戦争さなか、江戸城は無血開城した。真の功労者は誰か。徳川家と新政府の間に立つ尾張・越前両藩、恭順か抗戦かで揺れる旧幕臣など、複眼的に情勢を追究。資料編とシンポジウムも付し、開城の真実・深層に迫る。
もくじ情報:はしがき―「江戸無血開城」とは何か、なぜその史料を問うのか;研究編(勝海舟史料からみた「江戸無血開城」;山岡鉄舟・高橋泥舟史料からみた「江戸無血開城」―「一番鎗書簡」から旧幕府側の最大の功労者は明らかに山岡鉄舟である;江戸開城前後の徳川勢力―尾張・越前両藩の史料を中心に;恭順派と抗戦派の交錯―江戸無血開城をめぐる旧幕臣);資料編(勝海舟関係史料;山岡鉄舟関係史料;尾張藩関係史料;「江戸無血開城」年表;シンポジウム 江戸無血開城の史料学)