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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
姉小路 祐(アネコウジ ユウ)
1952年、京都府生まれ。大阪市立大学法学部卒業。89年、『真実の合奏(アンサンブル)』で第9回横溝正史賞の佳作となり、デビュー。91年、『動く不動産』で第11回の同賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 姉小路 祐(アネコウジ ユウ)
1952年、京都府生まれ。大阪市立大学法学部卒業。89年、『真実の合奏(アンサンブル)』で第9回横溝正史賞の佳作となり、デビュー。91年、『動く不動産』で第11回の同賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
IT系会社経営者の朝霧成志郎は旅先で亡くなった妻弥生を早々に荼毘に付し慌ただしく帰阪。同じ頃、社の広報室の女性が自宅で病死しているのが発見され、会社は恐慌状態をきたしていた。そんな中、死亡届が受理されているにも拘らず弥生の姉が妹の行方不明者届を提出。前代未聞のケースに苦慮する消息対応室。やがて再雇用警察官安治川信繁らは計算され尽くした殺人事件の全容を暴き出す!(三つの完全犯罪に挑む消息対応室の活躍!)