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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
村上 洋一(ムラカミ ヨウイチ)
東北大学名誉教授、高エネルギー加速器研究機構名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。博士(工学)。1985年大阪大学博士課程修了後、筑波大学・東京大学・高エネルギー物理学研究所・東北大学・高エネルギー加速器研究機構で教育・研究に従事。専門分野は凝縮系物理学における構造物性研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村上 洋一(ムラカミ ヨウイチ)
東北大学名誉教授、高エネルギー加速器研究機構名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。博士(工学)。1985年大阪大学博士課程修了後、筑波大学・東京大学・高エネルギー物理学研究所・東北大学・高エネルギー加速器研究機構で教育・研究に従事。専門分野は凝縮系物理学における構造物性研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
量子力学は、いかに「スピン」を発見したのか!本書では、その過程をたどりながら、「スピン」をどう考え、理解すればよいのかをていねいに解説します。電子のスピン、そして陽子、素粒子のスピンとは!?さらに、量子コンピューターなど、スピンを利用する最新科学へ。スピンを手がかりに量子の世界に飛び込んでみましょう!
もくじ情報:プロローグ 身のまわりのスピン;第1章 量子力学とスピンが生まれるまで;第2章 スピンの物理;第3章 陽子にもスピンがある;第4章 すべての素粒子はスピンをもつ;第5章 整列するスピン;第6章 量子ビームでみるスピン;第7章 スピンが拓く未来社会