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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
永井 宏史(ナガイ ヒロシ)
1960年神奈川県出身。東京海洋大学海洋資源環境学部教授。海洋生物のもつ毒素や生理活性物質の化学構造、作用メカニズムに関する研究を中心に行ってきた。クラゲのもつタンパク質毒素の化学構造を世界で初めて明らかにしている 永井 宏史(ナガイ ヒロシ)
1960年神奈川県出身。東京海洋大学海洋資源環境学部教授。海洋生物のもつ毒素や生理活性物質の化学構造、作用メカニズムに関する研究を中心に行ってきた。クラゲのもつタンパク質毒素の化学構造を世界で初めて明らかにしている |
身近に生息する“要注意”生物から国外にしかいない“超注意”生物まで約100種の有毒生物が登場!!爬虫類・両生類、海洋生物、植物・キノコ、昆虫・節足動物と、さまざまな生物を種類ごとに紹介。それぞれの生態と毒の特徴がわかります。毒の種類やしくみを写真や図とともにくわしく解説。医療に役立てられる毒など、毒と薬の関係も紹介。化学に興味のある子にもオススメです。本文のすべての漢字にふりがなを振ってあるので、小学校低学年でも読み進められます。
もくじ情報:第1章 爬虫類・両生類(爬虫類・両生類の毒のしくみ;キングコブラ ほか);第2章 海洋生物(海洋生物の毒のしくみ;カツオノエボシ ほか);第3章 植物・キノコ(植物・キノコの毒のしくみ;オクトリカブト ほか);第4章 昆虫・節足動物(昆虫・節足動物の毒のしくみ;オオスズメバチ ほか);第5章 生物の毒のしくみ(生物が毒をもつまで;毒の種類とはたらき ほか)