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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
関 満博(セキ ミツヒロ)
1948年富山県小矢部市生まれ。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。専修大学助教授、一橋大学大学院教授等を経て、一橋大学名誉教授。博士(経済学)。気仙沼市震災復興会議委員、けせんぬま創生戦略会議委員。気仙沼市中小企業・小規模企業振興会議座長、みなと気仙沼大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関 満博(セキ ミツヒロ)
1948年富山県小矢部市生まれ。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。専修大学助教授、一橋大学大学院教授等を経て、一橋大学名誉教授。博士(経済学)。気仙沼市震災復興会議委員、けせんぬま創生戦略会議委員。気仙沼市中小企業・小規模企業振興会議座長、みなと気仙沼大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
豊かな水産資源で知られる三陸沿岸地域の中でも、全国有数の漁業基地として発展を重ねてきた宮城県気仙沼市。2011年東日本大震災の甚大な被災から見事に立ち上がり、真摯で果敢な挑戦を続ける人びとの深く熱い思いに学ぶ。
もくじ情報:第1部 水産都市・気仙沼の挑戦(気仙沼産業経済の歴史と輪郭―農業基盤が脆弱、漁業、水産加工、流通に向かう;水産業都市への展開―産業革命から、東日本大震災まで;気仙沼の産業をめぐる諸事情―人口、農業、水産業、事業所;水産都市としての展開―一大水産業コンプレックスの形成;水産加工業の一大集積 ほか);第2部 東日本大震災と地域産業の復旧・復興(2011.3.11~)(2011.7/東北を代表する水産都市の被災と産業復興―地震、津波、火災、地盤沈下の中で;2011.10/造船業の被災と復興の課題―東日本太平洋側唯一の鋼製漁船製造地域;2011.9/地震、津波と進出企業―復旧、復興にどのように取り組んでいるのか;2014.6/事業者の自主的な再建―隣の陸前高田市に新たな水産食品加工団地を展開;2011.12/被災した農漁業者の復旧・復興―本吉地区の半農半漁の人びとの取組み ほか)