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出版社名:日本評論社
出版年月:2022年11月
ISBN:978-4-535-98518-6
236P 21cm
統合失調症という問い 脳と心と文化
村井俊哉/〔ほか執筆〕 古茶大樹/編 糸川昌成/編 村井俊哉/編
組合員価格 税込 3,449
(通常価格 税込 3,630円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:脳科学は近年飛躍的な発展をとげ、その守備範囲は精神医学にも及んでいる。しかしながら、脳科学には探索と解析になじむ領域と、そうではない領域がある。そうした中、生物学的精神医学、精神病理学、医療人類学等、さまざまな分野の研究者が、「統合失調症という問い」に取り組んでいる。疾患概念が誕生して以来100年を超えて問われ続けている「統合失調症」という病をめぐる論考集。
精神病理学、生物学的精神医学、医療人類学、司法とのかかわり、人文学との接点―。統合失調症という難問をさまざまな角度から考える。
もくじ情報:「統合失調症という問い」とはどういう問いか;「統合失調症という問い」に生物学が答えようと…(続く
内容紹介:脳科学は近年飛躍的な発展をとげ、その守備範囲は精神医学にも及んでいる。しかしながら、脳科学には探索と解析になじむ領域と、そうではない領域がある。そうした中、生物学的精神医学、精神病理学、医療人類学等、さまざまな分野の研究者が、「統合失調症という問い」に取り組んでいる。疾患概念が誕生して以来100年を超えて問われ続けている「統合失調症」という病をめぐる論考集。
精神病理学、生物学的精神医学、医療人類学、司法とのかかわり、人文学との接点―。統合失調症という難問をさまざまな角度から考える。
もくじ情報:「統合失調症という問い」とはどういう問いか;「統合失調症という問い」に生物学が答えようとしたこと;文化と統合失調症―医療人類学的視点;精神病理学はどのように統合失調症を捉えそこなってきたか;このままじゃいけない統合失調症概念―精神障害の具象化問題をめぐるドン・キホーテとサンチョ・パンサ;統合失調症の責任能力について―「純粋精神医学」の立場から;統合失調症再考―ジャネの「社会的感情論」を手がかりに;一続きの「私」―ある種の統合失調症的体験においてそれはどこで断片化するのか;計算論的精神医学の視点からみた統合失調症;反精神医学からスキゾ分析へ―統合失調症と自然環境問題のあいだ〔ほか〕
著者プロフィール
古茶 大樹(コチャ ヒロキ)
1960年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。慶應義塾大学精神神経科専任講師を経て、聖マリアンナ医科大学神経精神科教授。専門は精神病理学、老年精神医学、司法精神医学、精神医学史
古茶 大樹(コチャ ヒロキ)
1960年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。慶應義塾大学精神神経科専任講師を経て、聖マリアンナ医科大学神経精神科教授。専門は精神病理学、老年精神医学、司法精神医学、精神医学史