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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山田 剛史(ヤマダ ツヨシ)
横浜市立大学国際教養学部教授。専門は、心理統計学、教育評価・測定。東京大学大学院教育学研究科、岡山大学大学院教育学研究科を経て現職。岡山大学では、主に小学校教員を目指す学生を対象として、心理統計や教育評価に関わる講義を担当。横浜市立大学では、中高の英語・理科・数学の教員を目指す学生を対象として、教育心理学など教職課程に関わる講義を担当 山田 剛史(ヤマダ ツヨシ)
横浜市立大学国際教養学部教授。専門は、心理統計学、教育評価・測定。東京大学大学院教育学研究科、岡山大学大学院教育学研究科を経て現職。岡山大学では、主に小学校教員を目指す学生を対象として、心理統計や教育評価に関わる講義を担当。横浜市立大学では、中高の英語・理科・数学の教員を目指す学生を対象として、教育心理学など教職課程に関わる講義を担当 |
学校や大学で必修化された「データの活用・分析、データサイエンス」。その基盤となる「統計学」をなぜ、学ぶのか、何をどう学ぶのかが事例で分かる!
もくじ情報:第1部 INPUT(日本の子どもは他の国の子どもより自信がない?―「代表値」と「散布度」で平均の嘘を見抜こう;朝食を食べないと学力は…(続く)
学校や大学で必修化された「データの活用・分析、データサイエンス」。その基盤となる「統計学」をなぜ、学ぶのか、何をどう学ぶのかが事例で分かる!
もくじ情報:第1部 INPUT(日本の子どもは他の国の子どもより自信がない?―「代表値」と「散布度」で平均の嘘を見抜こう;朝食を食べないと学力は低下するのか?―相関と因果の違いを理解しよう;5人の高校生の身長から、日本の高校生の平均身長がわかる?―データにおける2種類のバラツキ;ガチャでレアキャラが当たる確率は?―確率分布と統計的仮説検定;自己肯定感が低いと成績にも満足しない?―対照群を設定する必要性、測定の適切さ ほか);第2部 OUTPUT(パートナーに出会うためにより適切な進路選択方法はあるか?―1つの統計を根拠に考える;有終の美を飾るには?―複数の統計を取捨選択し、予想の根拠として利用する;あなたは会社の危機を救えるか?―仮説を検証するために適切な統計を入手する;どちらの塾を選択するのが適切か?―統計を可視化してわかりやすく伝える;交通事故の要因を探る―統計分析の結果を解釈する)