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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
杉山 亮(スギヤマ アキラ)
1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 杉山 亮(スギヤマ アキラ)
1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
父親が息子に年に1回インタビューをする―3歳から10歳になる子どもの成長をとらえた新鮮な試み。1年ごとに新しい価値観と言葉を獲得していく過程をこれほど豊かに切り取った記録があるだろうか。意表をつく受け答えは驚きと笑いの連続。知る人ぞ知る子育てエッセイが待望の復刊。ちくま文庫化に際し、刊行から20年以上を経て、著者と息子・隆さんの現在と当時を語る「あとがき」を収録。
もくじ情報:1 八年間のインタビュー(“三歳の隆さん”神を語る―一九八九年六月;“四歳の隆さん”仕事を語る―一九九〇年五月;“五歳の隆さん”迷えるときを語る―一九九一年六月;“六歳の隆さん”保育園を語る―一九九二年六月;“七歳の隆さん”お金を語る―一九九三年六月 ほか);2 子どもと対話する意味―インタビューをして考えたこと(聖地サールナートで考えたこと;子どもはブッダに似ている;子どもインタビューのすすめ;インタビューの勘どころ)