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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
マリネッリ,キャロル(マリネッリ,キャロル)
イギリスで看護教育を受け、救急外来に長年勤務する。バックパックを背負っての旅の途中に芽生えたロマンスを経て結婚し、オーストラリアに移り住む。現在も3人の子供とともに住むオーストラリアは、彼女にとって第二の故郷になっているという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) マリネッリ,キャロル(マリネッリ,キャロル)
イギリスで看護教育を受け、救急外来に長年勤務する。バックパックを背負っての旅の途中に芽生えたロマンスを経て結婚し、オーストラリアに移り住む。現在も3人の子供とともに住むオーストラリアは、彼女にとって第二の故郷になっているという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ミリーは画家になる夢を叶えるため3カ月メルボルンに滞在し、夜はレストランでウエイトレスとして働いた。夢叶わず迎えた帰国の前日、信…(続く)
ミリーは画家になる夢を叶えるため3カ月メルボルンに滞在し、夜はレストランでウエイトレスとして働いた。夢叶わず迎えた帰国の前日、信じられない出来事が待っていた。世界を股にかける実業家レヴァンデルに誘われ、惹かれるままにめくるめくような一夜を過ごしたのだ。こんなにも幸せを感じたのは、人生で初めてのことだった。でも私はしがないウエイトレスで、彼はこの国随一の大富豪。身のほどを恥じたミリーは、逃げるように帰国した―レヴァンデルの子を身ごもってしまったとも知らず。