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出版社名:PHP研究所
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-569-88086-0
77P 22cm
魔女のなみだのクッキー/とっておきのどうわ
草野あきこ/作 ひがしちから/絵
組合員価格 税込 1,254
(通常価格 税込 1,320円)
割引率 5%
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ある日曜日のこと。道のはしっこに、小さな屋台がひとつ出ていました。屋根には「クッキー屋」と書かれています。屋台をやっていたのは、「この町の人間たちを、なみだのクッキーで不幸にしよう」とたくらんでる魔女でした。そこへ、文句を言いながら女の子がやってきました。女の子はリコという名前で、「おばあちゃんはおかし屋さんを始めてから忙しくなって、リコの話を聞いてくれなくなった」と怒っています。そこで魔女は、「なみだのクッキー」を作るよう、リコにすすめました。「なみだのクッキー」は、クッキーにカラフルな粒をまぶして、怒りや悲しみなどの不幸な気持ちをこめて振るとできるクッキーです。そして、そのなみだ…(続く
内容紹介:ある日曜日のこと。道のはしっこに、小さな屋台がひとつ出ていました。屋根には「クッキー屋」と書かれています。屋台をやっていたのは、「この町の人間たちを、なみだのクッキーで不幸にしよう」とたくらんでる魔女でした。そこへ、文句を言いながら女の子がやってきました。女の子はリコという名前で、「おばあちゃんはおかし屋さんを始めてから忙しくなって、リコの話を聞いてくれなくなった」と怒っています。そこで魔女は、「なみだのクッキー」を作るよう、リコにすすめました。「なみだのクッキー」は、クッキーにカラフルな粒をまぶして、怒りや悲しみなどの不幸な気持ちをこめて振るとできるクッキーです。そして、そのなみだのクッキーを食べると不幸な気持ちになり、なみだが出るというのです。おばあちゃんのことが嫌いなわけではないリコは、少しためらいますが、なみだのクッキーを作り、おばあちゃんに渡すためおかし屋さんに向かいました。
魔女からもらった「なみだのクッキー」。リコは、おばあちゃんに不幸な気持ちをつたえるため、クッキーを作りはじめました。小学校低学年から。
著者プロフィール
草野 あきこ(クサノ アキコ)
福岡女子短期大学音楽科卒業。第32回福島正実記念SF童話賞大賞受賞。『おばけ道、ただいま工事中!?』(岩崎書店)でデビュー。同作品で第49回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『魔女ののろいアメ』(PHP研究所)で第65回青少年読書感想文全国コンクール課題図書
草野 あきこ(クサノ アキコ)
福岡女子短期大学音楽科卒業。第32回福島正実記念SF童話賞大賞受賞。『おばけ道、ただいま工事中!?』(岩崎書店)でデビュー。同作品で第49回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『魔女ののろいアメ』(PHP研究所)で第65回青少年読書感想文全国コンクール課題図書