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出版社名:啓文社書房
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-89992-081-6
183P 19cm
故郷を忘れた日本人へ なぜ私たちは「不安」で「生きにくい」のか/クライテリオン叢書
仁平千香子/著
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:芥川龍之介と現代若者の共通点それは日本という故郷への不安と地に根を張れないもどかしさにある。言論誌『表現者クライテリオン』表現者・奨励者受賞者による「不安」の中で生きる日本人への指針13の文学作品から現代人が忘れてしまった「故郷=日本」の愛し方の痕跡を辿り、現代人が感じる「居心地の悪さ」や「生きにくさ」の原因を探り出す。
言論誌『表現者クライテリオン』表現者・奨励賞受賞者による「不安」の中で生きる日本人への指針。13の文学作品から現代人が忘れてしまった「故郷=日本」の愛し方の痕跡を辿り、現代人が感じる「居心地の悪さ」や「生きにくさ」の原因を探り出す。
もくじ情報:計算尺を探して―ジョ…(続く
内容紹介:芥川龍之介と現代若者の共通点それは日本という故郷への不安と地に根を張れないもどかしさにある。言論誌『表現者クライテリオン』表現者・奨励者受賞者による「不安」の中で生きる日本人への指針13の文学作品から現代人が忘れてしまった「故郷=日本」の愛し方の痕跡を辿り、現代人が感じる「居心地の悪さ」や「生きにくさ」の原因を探り出す。
言論誌『表現者クライテリオン』表現者・奨励賞受賞者による「不安」の中で生きる日本人への指針。13の文学作品から現代人が忘れてしまった「故郷=日本」の愛し方の痕跡を辿り、現代人が感じる「居心地の悪さ」や「生きにくさ」の原因を探り出す。
もくじ情報:計算尺を探して―ジョン・オカダ『ノーノー・ボーイ』を読む;記憶なき場所に故郷を探す―小林勝の「フォード・一九二七年」を読む;帰らなかった日本人妻たち―上坂冬子の『慶州ナザレ園―忘れられた日本人妻たち』を読む;伝統の価値―石村博子の『たった独りの引き揚げ隊』を読む;辿りつけない故郷と日本への憎悪―引揚げ者たちの語りを読む;待つことが目的と化した人生の行方―サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を読む;生命の誕生という「保証のない旅」―金原ひとみの『マザーズ』を読む;不安という原動力―フランツ・カフカの「巣穴」を読む;愛という不都合な荷物―ジョン・スタインベックの『怒りの葡萄』を読む;光と闇の二元論を超えて―村上春樹の『アンダーグラウンド』を読む〔ほか〕
著者プロフィール
仁平 千香子(ニヘイ チカコ)
1985年生まれ。福島県出身。東京女子大学を卒業後、オーストラリアにて修士課程(ウーロンゴン大学)と博士課程(シドニー大学)を取得。元山口大学講師。平成31年度表現者クライテリオン奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
仁平 千香子(ニヘイ チカコ)
1985年生まれ。福島県出身。東京女子大学を卒業後、オーストラリアにて修士課程(ウーロンゴン大学)と博士課程(シドニー大学)を取得。元山口大学講師。平成31年度表現者クライテリオン奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)