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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
フランチェスコ,パントー(フランチェスコ,パントー)
イタリア、シチリア島出身。ローマのサクロ・クオーレ・カトリック大学医学部卒業、ジェメッリ総合病院で学ぶ。イタリアの医師免許を得てから来日し、日本の医師免許を取得。筑波大学大学院博士号取得(医学)。慶應義塾大学病院の精神・神経科教室に入局し、現在は複数の医療機関にて精神科医として臨床している。文化医学、社会精神医学、人類学に興味を持っており、日本の文化の一つと言えるオタクカルチャーを生かし、世界中の若者のメンタルヘルスを支援するツールの開発を目指す。今後は社会評論、アニメ療法に基づいた娯楽作品(アニメ、ゲーム、漫画など)の開発に注力する予定(…( ) フランチェスコ,パントー(フランチェスコ,パントー)
イタリア、シチリア島出身。ローマのサクロ・クオーレ・カトリック大学医学部卒業、ジェメッリ総合病院で学ぶ。イタリアの医師免許を得てから来日し、日本の医師免許を取得。筑波大学大学院博士号取得(医学)。慶應義塾大学病院の精神・神経科教室に入局し、現在は複数の医療機関にて精神科医として臨床している。文化医学、社会精神医学、人類学に興味を持っており、日本の文化の一つと言えるオタクカルチャーを生かし、世界中の若者のメンタルヘルスを支援するツールの開発を目指す。今後は社会評論、アニメ療法に基づいた娯楽作品(アニメ、ゲーム、漫画など)の開発に注力する予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 「娯楽」と「治癒」としてのアニメーション(アニメーションの誕生と本質;日本と西洋のアニメは何が違うのか;アニメは何のために存在するのか;アニメは娯楽以外の意味を持つか;アニメという「表現」の長所);第2部 アニメ療法の基盤となる科学的根拠(アニメがもたらす様々な効用;映画療法が示唆する効果;物語療法が示唆する効果;認知的説得と感情的説得;メディアの影響力;その他の物語療法);第3部 アニメ療法を構築する道のり(アニメ療法の必要性と立ち位置;アニメ療法の一般理論;アニメ療法の臨床的・非臨床的なセッティング;アニメ療法の実現可能性と今後のステップ)