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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
坂爪 真吾(サカツメ シンゴ)
1981年新潟市生まれ。NPO法人風テラス理事長。東京大学文学部卒。脳性まひ・神経難病等の男性重度身体障害者に対する射精介助、風俗で働く女性のための無料の生活・法律相談窓口「風テラス」の運営など、社会的な切り口で現代の性問題の解決に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坂爪 真吾(サカツメ シンゴ)
1981年新潟市生まれ。NPO法人風テラス理事長。東京大学文学部卒。脳性まひ・神経難病等の男性重度身体障害者に対する射精介助、風俗で働く女性のための無料の生活・法律相談窓口「風テラス」の運営など、社会的な切り口で現代の性問題の解決に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ツイッターの世界は、スマホの中で起こっている最も身近な戦場(=正義と正義のぶつかり合い)であると同時に、正義を学ぶための最も身近な教室でもある。トラブルを避ける方法を学ぶだけでは、SNSを十分に活用することはできない。これからの社会を生きる若者たちが、リスクをふまえ批判や炎上を恐れず、自分が正しいと思う主張を堂々と発信し、自分と異なる正しさを掲げる他者と対話していくノウハウを伝えるテキスト。ツイッターという名の戦場を生き抜き、正解のない世界の中でオリジナルの正義をデザインするための、武器になる一冊。
もくじ情報:第1章 ツイッターにあふれる「こどもの正義」(正義って、「間違い探し」なの?;他者を裁いていいのは、自分が裁かれる覚悟のある人だけ;正義って、「悪者探し」なの? ほか);第2章 「おとなの正義」のつくり方(「正議のコスト」は、誰が払うの?;正義と正義のぶつかり合いは、なぜ起こるのか?;対話する力を身につけるための言葉 ほか);第3章 「正義」を使いこなせるおとなになるために(「正義の道場」としてのクラウドファンディング;自分のつくった「正義」に振り回されないために;まとめ:「わたしの正義」が社会を変える)