|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
モリコーネ,エンニオ(モリコーネ、エンニオ)
1928年、ローマ生まれ。映画音楽を中心とする作曲家・指揮者。サンタ・チェチリア音楽院で、20世紀を代表するイタリア人作曲家ゴッフレード・ペトラッシに作曲を学んだ後、テレビ・ラジオ向けの作曲活動を開始。61年公開のルチアーノ・サルチェ監督作『Il Federale』で初めて映画音楽を手掛ける。87年には、ブライアン・デ・パルマ監督『アンタッチャブル』でグラミー賞を受賞。『天国の日々』(78)『ミッション』(86)『アンタッチャブル』(87)『バグジー』(91)『マレーナ』(2000)で、計5回のアカデミー賞作曲賞ノミネートの後、2007年アカデミー…( ) モリコーネ,エンニオ(モリコーネ、エンニオ)
1928年、ローマ生まれ。映画音楽を中心とする作曲家・指揮者。サンタ・チェチリア音楽院で、20世紀を代表するイタリア人作曲家ゴッフレード・ペトラッシに作曲を学んだ後、テレビ・ラジオ向けの作曲活動を開始。61年公開のルチアーノ・サルチェ監督作『Il Federale』で初めて映画音楽を手掛ける。87年には、ブライアン・デ・パルマ監督『アンタッチャブル』でグラミー賞を受賞。『天国の日々』(78)『ミッション』(86)『アンタッチャブル』(87)『バグジー』(91)『マレーナ』(2000)で、計5回のアカデミー賞作曲賞ノミネートの後、2007年アカデミー賞名誉賞を受賞。2016年に、かねてよりモリコーネのファンを公言していたクエンティン・タランティーノ監督による『ヘイトフル・エイト』の音楽を作曲し、悲願のアカデミー賞作曲賞を受賞。2017年、イタリア共和国功労勲章受章。2019年、旭日小綬章受章。2020年7月6日、ローマの病院で死去。91歳没 |
もくじ情報:霊感などありえません―より少ない音のた…(続く)
もくじ情報:霊感などありえません―より少ない音のために;貴方はキャリアを築けません―アレンジャーの戦い;作曲家の弱点―わが青春のペトラッシ;トランペットと威厳―金管のエクスタシー/即興のプロ部隊;母の名前のように―対決:映画音楽と純音楽;ひと握りの西部劇―レオーネの追憶;音楽の死―沈黙の監督;失われたオレンジ―影の暗躍者/レオーネの陰謀;脳内音楽―音楽が静かにやって来る;隠された愛のテーマ―アンドレア/果てしなき成長;エンニオ革命―聴衆にそっと寄り添って;100歳で引退―現役のままでいて