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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岸本 充弘(キシモト ミツヒロ)
下関市立大学経済学部特命教授。1965年、下関市生まれ。北九州市立大学大学院社会システム研究科博士後期課程修了。1991年に下関市職員となり、IWC推進室、下関くじら文化振興室などを経て、2022年春から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岸本 充弘(キシモト ミツヒロ)
下関市立大学経済学部特命教授。1965年、下関市生まれ。北九州市立大学大学院社会システム研究科博士後期課程修了。1991年に下関市職員となり、IWC推進室、下関くじら文化振興室などを経て、2022年春から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:プロローグ―伝統の食・産業の足跡を探る;遺跡から出土したクジラの骨―組織的な漁の道具に利用;古式捕鯨の技術の確立―鎖国を機に独自に進歩;長州藩鯨組―藩の有力な財源、資金・施設を優遇;江戸の流通拠点、商都下関―クジラを越後へ出荷した記録も;幕末、西洋船が日本近海へ、古式捕鯨の衰退―痛ましい海難事故の発生;明治維新、難航する近代式への移行―廃藩置県により民間経営に;若き岡十郎が興した日本遠洋漁業―国の後押しで苦難越え発展;日露戦争を契機に、…(続く)
もくじ情報:プロローグ―伝統の食・産業の足跡を探る;遺跡から出土したクジラの骨―組織的な漁の道具に利用;古式捕鯨の技術の確立―鎖国を機に独自に進歩;長州藩鯨組―藩の有力な財源、資金・施設を優遇;江戸の流通拠点、商都下関―クジラを越後へ出荷した記録も;幕末、西洋船が日本近海へ、古式捕鯨の衰退―痛ましい海難事故の発生;明治維新、難航する近代式への移行―廃藩置県により民間経営に;若き岡十郎が興した日本遠洋漁業―国の後押しで苦難越え発展;日露戦争を契機に、捕鯨会社が乱立―業界の生き残りを懸け再編;明治末創業、日本水産の源流―トロール漁業や北洋漁業で成長〔ほか〕