|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
江崎 道朗(エザキ ミチオ)
評論家。1962(昭和37)年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広い知見を有する。論壇誌への寄稿多数。2019年第20回正論新風賞受賞 江崎 道朗(エザキ ミチオ)
評論家。1962(昭和37)年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広い知見を有する。論壇誌への寄稿多数。2019年第20回正論新風賞受賞 |
今なお続く、中共による各国への“共産主義浸透工作”。それは、日本にとって決して他人事ではない!カンボジアをはじめ、東南アジアすべてにおいて「中共の革命輸出」はどのようになされたのか?3人の気鋭の著者による画期的な“真実のインドシナ史”。
もくじ情報:第1章 歴史編 現代カンボジアを知るための東南アジア史概説(古代から英仏の植民地になるまで;植民地解放闘争);第2章 政治編 カンボジアの反仏独立闘争と日本(カンボジアの反仏独立闘争と日本;民主主義を排除し、共産党と組んだ国王が内戦を招き寄せた);第3章 国際関係編 中国化するカンボジアの行方(中国の革命輸出とカンボジアの運命);第4章 鼎談編 中共の暴虐とインドシナの命運(カンボジアで印象的だったこと;意外に発展していたカンボジアの都市部 ほか)