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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
洛田 二十日(ラクダ ハツカ)
新潟県新潟市出身。早稲田大学文化構想学部卒業。大学卒業後は放送作家事務所に所属し、テレビ、ラジオ番組の構成作家として活動。第2回ショートショート大賞にて応募作「桂子ちゃん」が大賞を受賞。2018年ショートショート作品集『ずっと喪』でデビュー。以降も短編を中心に作品を発表中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 洛田 二十日(ラクダ ハツカ)
新潟県新潟市出身。早稲田大学文化構想学部卒業。大学卒業後は放送作家事務所に所属し、テレビ、ラジオ番組の構成作家として活動。第2回ショートショート大賞にて応募作「桂子ちゃん」が大賞を受賞。2018年ショートショート作品集『ずっと喪』でデビュー。以降も短編を中心に作品を発表中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
過疎化が進み、観光資源もないわが村。村おこしの秘策は「桜前線を断ち切って村に留めてしまおう」だった。成功すれば一年じゅう桜が咲くはずだ。(「円い春」)雄太郎には生まれたときから母がいない。技師である父親は、彼のために「義母」を作るのだ…(続く)
過疎化が進み、観光資源もないわが村。村おこしの秘策は「桜前線を断ち切って村に留めてしまおう」だった。成功すれば一年じゅう桜が咲くはずだ。(「円い春」)雄太郎には生まれたときから母がいない。技師である父親は、彼のために「義母」を作るのだが…。(「義師」)ぶっ飛んだ設定とまったく先の読めない展開。ショートショート界に爆風を吹き込んだ異才が放つ22編!