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出版社名:淡交社
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-473-04432-7
463P 26cm
茶の湯の茶碗 第2巻/高麗茶碗
赤沼多佳/監修 竹内順一/監修 谷晃/監修/降矢哲男/責任編集
組合員価格 税込 6,584
(通常価格 税込 6,930円)
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内容紹介・もくじなど
高麗茶碗は、朝鮮半島で焼成され、日本に持ち込まれた日用雑器のなかから、茶の湯に用いる茶碗として見立てられたことに端を発する。茶会記での初見は天文6年(1537)で、その後わびの茶風が流行しはじめると、次第にその受容は増していった。そして、江戸時代初頭の17世紀には、異国へ茶陶が注文されはじめ、高麗茶碗も多くの種類と数が舶載された。素朴な作行きで、今なお茶人のこころを魅了する各種茶碗を紹介し、その特徴とみどころを語る。
もくじ情報:第1章 見立ての高麗茶碗(狂言袴茶碗 銘 藤袴―愛知・徳川美術館蔵;礼賓三島茶碗 銘 四皓―三重・諸戸財団蔵;三島桶茶碗―愛知・徳川美術館蔵 ほか);第2章 注文品の…(続く
高麗茶碗は、朝鮮半島で焼成され、日本に持ち込まれた日用雑器のなかから、茶の湯に用いる茶碗として見立てられたことに端を発する。茶会記での初見は天文6年(1537)で、その後わびの茶風が流行しはじめると、次第にその受容は増していった。そして、江戸時代初頭の17世紀には、異国へ茶陶が注文されはじめ、高麗茶碗も多くの種類と数が舶載された。素朴な作行きで、今なお茶人のこころを魅了する各種茶碗を紹介し、その特徴とみどころを語る。
もくじ情報:第1章 見立ての高麗茶碗(狂言袴茶碗 銘 藤袴―愛知・徳川美術館蔵;礼賓三島茶碗 銘 四皓―三重・諸戸財団蔵;三島桶茶碗―愛知・徳川美術館蔵 ほか);第2章 注文品の高麗茶碗(御所丸茶碗 古田高麗;御所丸茶碗 銘 藤田―大阪・藤田美術館蔵;御所丸茶碗 銘 由貴―大阪・湯木美術館蔵 ほか);第3章 茶人好みの高麗茶碗(狂言袴茶碗;御本雲鶴茶碗―東京・五島美術館蔵;御本立鶴茶碗 銘 宇禰野 ほか)
著者プロフィール
降矢 哲男(フリヤ テツオ)
昭和52年(1977)、山梨県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位取得退学。大阪府文化財センター、茶道資料館を経て、現在は京都国立博物館調査・国際連携室長。専門は陶磁史、中世考古学、日本文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
降矢 哲男(フリヤ テツオ)
昭和52年(1977)、山梨県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位取得退学。大阪府文化財センター、茶道資料館を経て、現在は京都国立博物館調査・国際連携室長。専門は陶磁史、中世考古学、日本文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)