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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
スプリング,ジョエル(スプリング,ジョエル)
ニューヨーク市立大学クイーンズ・カレッジ教授。ウィスコンシン大学マディソン校博士課程修了。アメリカ教育史、教育政治学、教育とグローバル化、多文化教育などを研究し、20冊以上の書籍を出版している。『アメリカの教育(American Education)』が20版、『アメリカの学校(The American School)』は10版を重ねるなど、教科書でありながら批判的な視点から鋭く分析する著作は、多くの読者を米国内外で獲得している。本書でも、まさにそうした著者のスタイルが大いに発揮されている。スプリング教授はネイティブ・アメリカンのルーツを持ち、ネイ…( ) スプリング,ジョエル(スプリング,ジョエル)
ニューヨーク市立大学クイーンズ・カレッジ教授。ウィスコンシン大学マディソン校博士課程修了。アメリカ教育史、教育政治学、教育とグローバル化、多文化教育などを研究し、20冊以上の書籍を出版している。『アメリカの教育(American Education)』が20版、『アメリカの学校(The American School)』は10版を重ねるなど、教科書でありながら批判的な視点から鋭く分析する著作は、多くの読者を米国内外で獲得している。本書でも、まさにそうした著者のスタイルが大いに発揮されている。スプリング教授はネイティブ・アメリカンのルーツを持ち、ネイティブ・アメリカンの歴史や文化に関する著作もある |
もくじ情報:第1章 教育のグローバル化;第2章 世界銀行―経済教育モデル、教育の経済…(続く)
もくじ情報:第1章 教育のグローバル化;第2章 世界銀行―経済教育モデル、教育の経済化、監査国家;第3章 世界教育省と人権教育―OECDと国際連合;第4章 世界貿易機関と高等教育のグローバル化;第5章 グローバルな教育の企業化―利潤獲得の機会と企業化への抵抗;第6章 宗教教育モデルと土着教育モデル―文明の衝突?;第7章 グローバルな労働力―人口移動と「才能のオークション」;第8章 グローバリゼーションと複合思考―教育のグローバル化の理論は存在するのか?