パンチの基本からディフェンス、コンビネーション、実戦テクまで。
もくじ情報：１基本編（構え；ジャブ　ほか）；２　応用編（ボディブロー；縦拳で打つアッパー　ほか）；３　実戦編（リングの立ち方；ジャブの差し合い　ほか）；４　トレーニング編（シャドー；サンドバッグ　ほか）；ボクシングＱ＆Ａ；用語解説

内山　高志(ウチヤマ　タカシ)
高校からボクシングを始め、拓殖大ボクシング部で活躍。大学卒業後は会社勤めをしながら、全日本選手権３連覇、アマチュア４冠の実績を誇る。２００５年にプロ入り。連戦連勝で白星を重ね、２０１０年１月にフアン・カルロス・サルガド（メキシコ）をＴＫＯで下し、ＷＢＡ世界スーパーフェザー級王者に就く。以降、「ＫＯダイナマイト」の異名で破格のパンチ力と鉄壁のディフェンス力を兼ね備えてＫＯの山を築き上げ、１１回連続防衛を果たす。２０１７年の現役引退後はボクシング・フィットネスジムを経営する傍ら、ＴＶなどで解説者を務めている。プロ通算２７戦２４勝（２０ＫＯ）２敗１分。埼玉県出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）