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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡辺 信一郎(ワタナベ シンイチロウ)
京都府立大学名誉教授、中国古代史。京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡辺 信一郎(ワタナベ シンイチロウ)
京都府立大学名誉教授、中国古代史。京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「世界」とはそもそも何なのか。17世紀以前のアジアを対象に、各地域世界の誕生、発展とその一体化の歴史を追う。その際、ヨーロッパとアジアがどう出会い、お互いをどう認識したのかを重視し、「出来事の歴史」の積み重ねをふまえつつ、その意味を分析することによって、「考える歴史」として捉えていく。
もくじ情報:第1章 世界史のなかの諸世界と相互作用圏;第2章 農耕社会と遊牧社会の形成;第3章 初期文明と国家の形成;第4章 地域世界と相互作用圏;第5章 地域世界の分裂と一…(続く)
「世界」とはそもそも何なのか。17世紀以前のアジアを対象に、各地域世界の誕生、発展とその一体化の歴史を追う。その際、ヨーロッパとアジアがどう出会い、お互いをどう認識したのかを重視し、「出来事の歴史」の積み重ねをふまえつつ、その意味を分析することによって、「考える歴史」として捉えていく。
もくじ情報:第1章 世界史のなかの諸世界と相互作用圏;第2章 農耕社会と遊牧社会の形成;第3章 初期文明と国家の形成;第4章 地域世界と相互作用圏;第5章 地域世界の分裂と一体化;終章 「近世」のはじまり―長い一六世紀