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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小路田 泰直(コジタ ヤスナオ)
奈良女子大学名誉教授。古き良き時代の日本史研究会近現代史部会で育つ。1954年神戸市生まれ。最終学歴は京都大学大学院文学研究科単位取得退学。橘女子大学と奈良女子大学で35年程教鞭をとり、『日本近代都市史研究序説』(柏書房、1991年)が最初の著書、転機となったのは『日本史の思想』(柏書房、1997年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小路田 泰直(コジタ ヤスナオ)
奈良女子大学名誉教授。古き良き時代の日本史研究会近現代史部会で育つ。1954年神戸市生まれ。最終学歴は京都大学大学院文学研究科単位取得退学。橘女子大学と奈良女子大学で35年程教鞭をとり、『日本近代都市史研究序説』(柏書房、1991年)が最初の著書、転機となったのは『日本史の思想』(柏書房、1997年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
世界史の日本的なあらわれが日本史なのではない。世界の影響を受けつつも、日本の歴史自体のなかに、その発展や変化の要因は内在している。邪馬台国の時代から平安、鎌倉、江戸、明治を経て敗戦から再生に至る国家を形づくった「政治哲学」の分析を通じて、また西洋思想との対比をしながら、日本の発展史を描ききる。
もくじ情報:第1章 日本の構造;第2章 統一国家の建設;第3章 公家と武家の時代;第4章 近代の萌芽;第5章 明治維新;第6章 立憲国日本の誕生;第7章 政党政治と美…(続く)
世界史の日本的なあらわれが日本史なのではない。世界の影響を受けつつも、日本の歴史自体のなかに、その発展や変化の要因は内在している。邪馬台国の時代から平安、鎌倉、江戸、明治を経て敗戦から再生に至る国家を形づくった「政治哲学」の分析を通じて、また西洋思想との対比をしながら、日本の発展史を描ききる。
もくじ情報:第1章 日本の構造;第2章 統一国家の建設;第3章 公家と武家の時代;第4章 近代の萌芽;第5章 明治維新;第6章 立憲国日本の誕生;第7章 政党政治と美濃部憲法学と国体;第8章 敗戦と再生