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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ポステマ,ジェラルド・J.(ポステマ,ジェラルドJ.)
1948年生まれ。ノースカロライナ大学チェペルヒル校名誉教授(Professor of Philosophy,Emeritus)。専門は法哲学、法思想史 ポステマ,ジェラルド・J.(ポステマ,ジェラルドJ.)
1948年生まれ。ノースカロライナ大学チェペルヒル校名誉教授(Professor of Philosophy,Emeritus)。専門は法哲学、法思想史 |
ベンサムの思想全体を―統治・法の思想のみでなく、その道徳理論も含めて―「公開性(publicity)」をその統合的概念として再構成する試み。
もく…(続く)
ベンサムの思想全体を―統治・法の思想のみでなく、その道徳理論も含めて―「公開性(publicity)」をその統合的概念として再構成する試み。
もくじ情報:第1部 ベンサムの理論的基礎(意味、分析と説明―思考の技術;人間の心理学―個人と社会;規範理論―功利性の原理;公開性とベンサムの価値の理論の進展;ベンサムの平等に感応的な価値の理論;普遍的利益と特殊な利益);第2部 ベンサムの法理学(功利性、公的なルールとコモン・ローの司法的判断;功利性と命令―ベンサムの普遍的法理学の根源;事実、フィクションと法―証拠法の基礎;「フランスのナンセンス」の擁護―憲法学における基本的権利;功利主義的国際秩序;正義の魂―ベンサムと公開性、法と法の支配;ベンサム―公開性の理論家)