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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
菅原 健(スガワラ タケシ)
1997年山梨医科大学医学部医学科を卒業、その後同大学麻酔科に入局。山梨大学医学部附属病院、山梨県立中央病院、青梅市立総合病院などさまざまな病院で勤務をし、開業前の約8年間は同大学病院の漢方外来担当として漢方薬治療に従事する。2011年には漢方治療や麻酔治療に対応した健友堂クリニックを開業。同時に山梨大学医学部非常勤講師となり漢方医学の教鞭を執り続けている。2019年日本東洋医学会奨励賞受賞。2022年からは健康科学大学特任教授も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 菅原 健(スガワラ タケシ)
1997年山梨医科大学医学部医学科を卒業、その後同大学麻酔科に入局。山梨大学医学部附属病院、山梨県立中央病院、青梅市立総合病院などさまざまな病院で勤務をし、開業前の約8年間は同大学病院の漢方外来担当として漢方薬治療に従事する。2011年には漢方治療や麻酔治療に対応した健友堂クリニックを開業。同時に山梨大学医学部非常勤講師となり漢方医学の教鞭を執り続けている。2019年日本東洋医学会奨励賞受賞。2022年からは健康科学大学特任教授も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 即効性がない、体質改善するだけ、あくまで治療の補完的役割 誤った処方が「漢方」のイメージを低下させている(漢方は「西洋医学の補助」ではない;正しい治し方を知らないから治せない ほか);第2章 漢方の成り立ちと独自に発達した日本漢方の特徴とは(日本の漢方の歴史;西洋医学との違い ほか);第3章 原因究明が治療の第一歩 病気の源を解明する日本漢方4つの診断法(日本の漢方の診察法である四診とは);第4章 病気の進行を六段階に分けて治…(続く)
もくじ情報:第1章 即効性がない、体質改善するだけ、あくまで治療の補完的役割 誤った処方が「漢方」のイメージを低下させている(漢方は「西洋医学の補助」ではない;正しい治し方を知らないから治せない ほか);第2章 漢方の成り立ちと独自に発達した日本漢方の特徴とは(日本の漢方の歴史;西洋医学との違い ほか);第3章 原因究明が治療の第一歩 病気の源を解明する日本漢方4つの診断法(日本の漢方の診察法である四診とは);第4章 病気の進行を六段階に分けて治療する日本漢方特有の「六病位」の考えとは(六病位は病邪を退治し治癒へと導く虎の巻;戦況は、刻一刻と変わっていくもの ほか);第5章 日本の漢方が難治性・慢性疾患の患者を救う(西洋薬との併用の考え方;漢方薬は食後でも効果に変わりはない ほか)