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出版社名:早川書房
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-15-210211-9
350P 19cm
不快な夕闇
マリーケ・ルカス・ライネフェルト/著 國森由美子/訳
組合員価格 税込 2,822
(通常価格 税込 2,970円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:オランダの酪農家一家に育った10歳のヤスは、クリスマスの晩餐用に殺されるかもしれない自分のウサギの代わりに兄が死にますようにと神に祈る。その祈りが現実となった時、不穏な空想の闇がヤスを襲う。史上最年少でのブッカー国際賞受賞作。解説/鴻巣友季子
オランダの小さな村の酪農家で育ったヤスが、赤いジャケットを脱がなくなったのは10歳の時だった。大切なウサギの代わりに兄が死にますようにと神に祈り、それがほんとうになったから。これ以上悪いことが起こらないよう外の世界から自分を守るためのジャケットだ。でも、どんどん家族は壊れていき、ヤスはますます自分の内に閉じこもる―史上最年少でブッカー国際賞受賞…(続く
内容紹介:オランダの酪農家一家に育った10歳のヤスは、クリスマスの晩餐用に殺されるかもしれない自分のウサギの代わりに兄が死にますようにと神に祈る。その祈りが現実となった時、不穏な空想の闇がヤスを襲う。史上最年少でのブッカー国際賞受賞作。解説/鴻巣友季子
オランダの小さな村の酪農家で育ったヤスが、赤いジャケットを脱がなくなったのは10歳の時だった。大切なウサギの代わりに兄が死にますようにと神に祈り、それがほんとうになったから。これ以上悪いことが起こらないよう外の世界から自分を守るためのジャケットだ。でも、どんどん家族は壊れていき、ヤスはますます自分の内に閉じこもる―史上最年少でブッカー国際賞受賞。詩人としても活躍するオランダ文学界の新星が、類いまれな表現力で“喪失”を描いた長篇小説デビュー作。
著者プロフィール
ライネフェルト,マリーケ・ルカス(ライネフェルト,マリーケルカス)
1991年生まれ(he/him)。オランダ・北ブラバント州の農家で育った作家、詩人。2015年、詩集Kalfsvlies(仔牛の羊膜)でデビューし、オランダ国内の新人詩人に授与されるC.Budding’賞の最優秀作品に選ばれる。2018年に出版されたデビュー長篇の『不快な夕闇』は、オランダのみで28万部を突破するベストセラーとなり、2020年に英訳版The Discomfort of Eveningが権威あるブッカー国際賞を受賞。同賞史上最年少の29歳での受賞となった
ライネフェルト,マリーケ・ルカス(ライネフェルト,マリーケルカス)
1991年生まれ(he/him)。オランダ・北ブラバント州の農家で育った作家、詩人。2015年、詩集Kalfsvlies(仔牛の羊膜)でデビューし、オランダ国内の新人詩人に授与されるC.Budding’賞の最優秀作品に選ばれる。2018年に出版されたデビュー長篇の『不快な夕闇』は、オランダのみで28万部を突破するベストセラーとなり、2020年に英訳版The Discomfort of Eveningが権威あるブッカー国際賞を受賞。同賞史上最年少の29歳での受賞となった