ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:早川書房
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-15-041506-8
447P 16cm
スパイはいまも謀略の地に/ハヤカワ文庫 NV 1506
ジョン・ル・カレ/著 加賀山卓朗/訳
組合員価格 税込 1,338
(通常価格 税込 1,408円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:MI6の中年情報部員ナットは引退を前にロシア関連のお荷物部署に左遷される。進退をかけて事案にあたる彼を待ち受ける罠とは?
イギリス秘密情報部(SIS)のベテラン情報部員ナットは、引退を目前に対ロシア活動を行なう掃き溜めのような部署の再建を任される。折しも国内はEU離脱で混乱し、ロシア情報部の脅威も増していた。新興財閥の資金の流れを追っている時、あるロシア人亡命者から緊急の連絡が入り、情報部は大がかりな作戦を決行。が、そこでナットは、信念と誇りをかけた重大な決断を下すことに…スパイ小説の巨匠が描く予兆的傑作。
内容紹介:MI6の中年情報部員ナットは引退を前にロシア関連のお荷物部署に左遷される。進退をかけて事案にあたる彼を待ち受ける罠とは?
イギリス秘密情報部(SIS)のベテラン情報部員ナットは、引退を目前に対ロシア活動を行なう掃き溜めのような部署の再建を任される。折しも国内はEU離脱で混乱し、ロシア情報部の脅威も増していた。新興財閥の資金の流れを追っている時、あるロシア人亡命者から緊急の連絡が入り、情報部は大がかりな作戦を決行。が、そこでナットは、信念と誇りをかけた重大な決断を下すことに…スパイ小説の巨匠が描く予兆的傑作。
著者プロフィール
ル・カレ,ジョン(ルカレ,ジョン)
1931年イギリスのドーセット州生まれ。オックスフォード大学卒業後、イートン校で教鞭をとる。東西冷戦期にイギリスの諜報機関MI5に入ったが、MI6に転属し、旧西ドイツのボンにイギリス大使館の二等書記官として赴任、その後ハンブルクの総領事館に勤務した。1961年に『死者にかかってきた電話』で小説家としてデビュー、第三作の『寒い国から帰ってきたスパイ』(1963年)でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞と英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー賞を受賞した。『スクールボーイ閣下』で1977年CWA賞ゴールド・ダガー賞受賞。1984年にはMWA賞の、…(続く
ル・カレ,ジョン(ルカレ,ジョン)
1931年イギリスのドーセット州生まれ。オックスフォード大学卒業後、イートン校で教鞭をとる。東西冷戦期にイギリスの諜報機関MI5に入ったが、MI6に転属し、旧西ドイツのボンにイギリス大使館の二等書記官として赴任、その後ハンブルクの総領事館に勤務した。1961年に『死者にかかってきた電話』で小説家としてデビュー、第三作の『寒い国から帰ってきたスパイ』(1963年)でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞と英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー賞を受賞した。『スクールボーイ閣下』で1977年CWA賞ゴールド・ダガー賞受賞。1984年にはMWA賞の、1988年にはCWA賞の巨匠賞に輝いている。2020年12月死去