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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
夢枕 獏(ユメマクラ バク)
1951年、神奈川県生まれ。1977年、「奇想天外」誌に「カエルの死」が掲載されデビュー。『上弦の月を喰べる獅子』で、1989年に第10回日本SF大賞を受賞。『神々の山嶺』で、1998年に第11回柴田錬三郎賞を受賞。『大江戸釣客伝』で、2011年に第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、翌年に第46回吉川英治文学賞を受賞。2017年に第65回菊池寛賞を受賞 夢枕 獏(ユメマクラ バク)
1951年、神奈川県生まれ。1977年、「奇想天外」誌に「カエルの死」が掲載されデビュー。『上弦の月を喰べる獅子』で、1989年に第10回日本SF大賞を受賞。『神々の山嶺』で、1998年に第11回柴田錬三郎賞を受賞。『大江戸釣客伝』で、2011年に第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、翌年に第46回吉川英治文学賞を受賞。2017年に第65回菊池寛賞を受賞 |
稀代の陰陽師・安倍晴明が様々な怪異に挑む「陰陽師」シリーズ。著者による傑作短編に加え、新進気鋭の作家4人が新たな「陰陽師」の物語を紡ぐ。右耳に妖が棲む女房、墓を荒らす奇妙な童、さらには室町の法師陰陽師や、戦乱の世を憂うキリシタン陰陽師も登場。怖くて美しい「陰陽師」の世界が凝縮した一冊。