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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西野 精治(ニシノ セイジ)
1955年生まれ。大阪府出身。スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長。医師、医学博士、日本睡眠学会専門医。大阪医科大学卒業。1987年、大阪医科大学大学院4年在学中にスタンフォード大学精神科睡眠研究所へ留学。過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぎ、その発生メカニズムを突き止めた。2005年、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長に就任。睡眠・覚醒のメカニズムを分子・遺伝子レベルから個体レベルまでの幅広い視野で研究している。2019年、睡眠に特化した企業への睡眠コンサルティングやITを活用したサービスなどを手がける…( ) 西野 精治(ニシノ セイジ)
1955年生まれ。大阪府出身。スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長。医師、医学博士、日本睡眠学会専門医。大阪医科大学卒業。1987年、大阪医科大学大学院4年在学中にスタンフォード大学精神科睡眠研究所へ留学。過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぎ、その発生メカニズムを突き止めた。2005年、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長に就任。睡眠・覚醒のメカニズムを分子・遺伝子レベルから個体レベルまでの幅広い視野で研究している。2019年、睡眠に特化した企業への睡眠コンサルティングやITを活用したサービスなどを手がける株式会社ブレインスリープを設立、最高研究顧問を務める。2022年、シフトワーカーのウェルビーイングを高めるために設立されたNovel and Objective(NOB)シフトワーク研究会の会長に就任 |
スタンフォード式睡眠研究と睡眠改善実践の成果に基づく、脳と身体のパフォーマンスを高める「眠り方」!
もくじ情報:1章 頭がよくなる睡眠(睡眠不足の4つのサインをチェックする―自覚できない常態化が「頭が悪くなる」最大の要因;週末の寝だめをやめる―脳の発達を促す「睡眠習慣」実践のカギとは;睡眠記録で睡眠パターンを把握する―レコーディングによる「見える化」で睡眠時間が増やせる ほか);2章 生活リズムが整う睡眠(寝る時間と起きる時間を一定にする―ベストパフォーマンスは「生体リズム」を整えることから;「○時に○○をする」のフラグを一つ立てる―生活上の目印づくりがよい睡眠習慣への第一歩;深部体温が下がるタイミングで寝る―スムースな入眠と質のよい眠りのために就寝90分前の入浴を ほか);3章 メンタルが安定する睡眠(対人関係の不安を感じたら睡眠時間を増やす―睡眠はコミュニケーション力やメンタル力と深くつながっている;日々のわずかな不調にも主体的にかかわる―自律神経を整える睡眠が心身の健康の要;「自分をたいせつにしよう」という自己肯定感を持つ―「大丈夫」「できる」と自分を信じられれば睡眠も変わる ほか)