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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
加来 耕三(カク コウゾウ)
歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。同大学文学部研究員を経て、現在は歴史家・作家として、独自の史観にもとづく著作活動を行う。内外情勢調査会、地方行財政調査会、政経懇話会、中小企業大学校などの講師も務める一方、テレビ・ラジオなどの番組監修・構成、企画、出演など多方面で活躍する。現在、BS‐TBS「関口宏の一番新しい中世史」(毎週土曜昼12時)に出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加来 耕三(カク コウゾウ)
歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。同大学文学部研究員を経て、現在は歴史家・作家として、独自の史観にもとづく著作活動を行う。内外情勢調査会、地方行財政調査会、政経懇話会、中小企業大学校などの講師も務める一方、テレビ・ラジオなどの番組監修・構成、企画、出演など多方面で活躍する。現在、BS‐TBS「関口宏の一番新しい中世史」(毎週土曜昼12時)に出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
とりたてて秀でた能力の持ち主でもなく、すぐカッとなる気性の持ち主で、しかも六歳から十九歳まで人質として過ごした気弱な家康が、なぜ天下をとったのか。その要因を彼の「学び」「真似び」にスポットを当てて探るのが本書の目的です。困難な境遇の中で、彼はどのように考え、どんな学びを得て、どんな方法で自らを成長させたのか―。
もくじ情報:序章 本当の徳川家康を誰も知らない;第1章 自分が弱者であることを学ぶ;第2章 信長と信玄に学んだ最適な戦い方;第3章 秀吉からくだされた最高のほうび;第4章 「学び」を総動員して実現させた天下泰平;第5章 健康で長生きしてこそ成し遂げられることがある;第6章 凡人・家康の功と罪