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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森 晶麿(モリ アキマロ)
1979年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。2011年、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第一回アガサ・クリスティー賞を受賞。ほか、シリーズ既刊七作が刊行されており、最新作となる本書はシリーズ初の倒叙もの連作集となる。2017年、映画『探偵はBARにいる3』のノヴェライズを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森 晶麿(モリ アキマロ)
1979年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。2011年、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第一回アガサ・クリスティー賞を受賞。ほか、シリーズ既刊七作が刊行されており、最新作となる本書はシリーズ初の倒叙もの連作集となる。2017年、映画『探偵はBARにいる3』のノヴェライズを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ひと月前に大学へ長期休暇を申請して以来、一切の連絡がとれない黒猫。付き人は、学部長の唐草教授の頼みで、失踪直前に彼の研究室を訪ねた四人の来訪者―元歌手の赤城藍歌、俳優の平埜玲、現代画家の網野美亜、写真家の魚住ゆうから事情を訊き、黒猫の行方を調べることになる。K大学教授の灰島浩平にそのことを打ち明けるが、依然として手がかりは掴めないまま、気持ちばか…(続く)
ひと月前に大学へ長期休暇を申請して以来、一切の連絡がとれない黒猫。付き人は、学部長の唐草教授の頼みで、失踪直前に彼の研究室を訪ねた四人の来訪者―元歌手の赤城藍歌、俳優の平埜玲、現代画家の網野美亜、写真家の魚住ゆうから事情を訊き、黒猫の行方を調べることになる。K大学教授の灰島浩平にそのことを打ち明けるが、依然として手がかりは掴めないまま、気持ちばかりが焦ってゆく。黒猫は何の目的で彼らと会っていたのか?そしてその行方は。アガサ・クリスティー賞受賞の人気シリーズ最新作、衝撃の結末。