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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木村 民子(キムラ タミコ)
1948年、東京都に生まれる。お茶の水女子大学卒業。書籍編集、雑誌記者等を経て、損保会社の企画・運営に携わり、1999年文京区議会議員を2期務める。2013年から和洋女子大学非常勤講師となり、「家族と福祉」を5年間教える。NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事、NPO法人女性サポート大阪理事、日本国際児童図書評議会(JBBY)会員。絵本研究をライフワークとして「大人向き絵本講座」を各地で講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木村 民子(キムラ タミコ)
1948年、東京都に生まれる。お茶の水女子大学卒業。書籍編集、雑誌記者等を経て、損保会社の企画・運営に携わり、1999年文京区議会議員を2期務める。2013年から和洋女子大学非常勤講師となり、「家族と福祉」を5年間教える。NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事、NPO法人女性サポート大阪理事、日本国際児童図書評議会(JBBY)会員。絵本研究をライフワークとして「大人向き絵本講座」を各地で講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
少女だけでなく、大人の読者も魅了してやまない三人の少女小説作家。栄光に包まれた彼女たちの道のりは、決して平坦なものではなかった。彼女たちが闘ったジェンダーの壁を、その作品と生涯から読み解く。
もくじ情報:第1章 『若草物語』 反抗の叫び―ルイザ・メイ・オルコット(次女ジョーに憧れて;個性的な両親;一家の稼ぎ手として ほか);…(続く)
少女だけでなく、大人の読者も魅了してやまない三人の少女小説作家。栄光に包まれた彼女たちの道のりは、決して平坦なものではなかった。彼女たちが闘ったジェンダーの壁を、その作品と生涯から読み解く。
もくじ情報:第1章 『若草物語』 反抗の叫び―ルイザ・メイ・オルコット(次女ジョーに憧れて;個性的な両親;一家の稼ぎ手として ほか);第2章 『小公子』『小公女』から『秘密の花園』へ 野ブドウを摘んだ少女―フランシス・ホジソン・バーネット(栄光と失意の生涯;作家の道へ;児童文学作家、苦難の道のり ほか);第3章 「アン」と「エミリー」 光と闇のはざまで―ルーシー・モード・モンゴメリ(日本の少女たちはなぜ『赤毛のアン』に熱狂したのか;望まれない女の子;フランス人の男の子に対する蔑視 ほか)