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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
フロマートカ,ヨゼフ・ルクル(フロマートカ,ヨゼフルクル)
1889年生まれ。1920‐39年、47‐69年、フス神学大学(現コメンスキー神学大学)教授。ナチス政権下にアメリカに亡命、プリンストン大学で客員教授(1939‐47年)を務め、47年チェコスロヴァキアに帰国。エキュメニズム(教会一致)運動への参加、マルクス主義との対話を進める。1968年の民主化運動「プラハの春」に参加し、ソ連軍に抵抗。1969年没 フロマートカ,ヨゼフ・ルクル(フロマートカ,ヨゼフルクル)
1889年生まれ。1920‐39年、47‐69年、フス神学大学(現コメンスキー神学大学)教授。ナチス政権下にアメリカに亡命、プリンストン大学で客員教授(1939‐47年)を務め、47年チェコスロヴァキアに帰国。エキュメニズム(教会一致)運動への参加、マルクス主義との対話を進める。1968年の民主化運動「プラハの春」に参加し、ソ連軍に抵抗。1969年没 |
キリスト教では危機の時代に人を、時代を動かすような変革をもたらす思想が生まれてきた。ロシアのウクライナ侵攻により、東西陣営が激突するいま、求められる思想とは何か―。1968年「プラハの春」を体験しソ連に抵抗、激動の時代を生きたチェコの神学者ヨゼフ・ルクル・フロマートカの神学的遺産から明らかにする。
もくじ情報:カトリシズムとキリスト教の闘い;プロテスタント神学者の道;チェコ哲学のドン・キホーテ、エマヌエル・ラードル;イエスの勝利に照らした人間の生 倫理学断片(未完…(続く)
キリスト教では危機の時代に人を、時代を動かすような変革をもたらす思想が生まれてきた。ロシアのウクライナ侵攻により、東西陣営が激突するいま、求められる思想とは何か―。1968年「プラハの春」を体験しソ連に抵抗、激動の時代を生きたチェコの神学者ヨゼフ・ルクル・フロマートカの神学的遺産から明らかにする。
もくじ情報:カトリシズムとキリスト教の闘い;プロテスタント神学者の道;チェコ哲学のドン・キホーテ、エマヌエル・ラードル;イエスの勝利に照らした人間の生 倫理学断片(未完原稿)