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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
荒木 信子(アラキ ノブコ)
1963年生まれ。86年、横浜市立大学文理学部国際関係課程卒業。92年、筑波大学大学院地域研究研究科東アジアコース修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 荒木 信子(アラキ ノブコ)
1963年生まれ。86年、横浜市立大学文理学部国際関係課程卒業。92年、筑波大学大学院地域研究研究科東アジアコース修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本統治の終焉で噴出する民族感情。混沌の時代の韓国紙22紙の全ページに目を通し、今日に至る「反日歴史認識」の起源を探る労作!
もくじ情報:第1章 反日言説の氾濫(噴き出す反日記事・論説;記念日に現れる対日認識と歴史認識);第2章 痕跡と葛藤(日帝残滓への糾弾と実相;能力を発揮する人々;反日の葛藤と矛盾);第3章 米国と中国の存在(米国の存在;中華民国の存在);第4章 共産主義者の存在(朝鮮内共産主義者の存在;ソ中米共産主義者の存在;日本との関わり);終章 「連続」と「断絶」、断絶の陰の見えないもの(忘れられがちな事柄;現在との連続性;断絶・見えなくなったもの;どのように考えるか)