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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木下 昌輝(キノシタ マサキ)
1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。受賞作を含む『宇喜多の捨て嫁』で第152回直木賞候補。以後、直木賞候補に計3回なる。2015年舟橋聖一文学賞、2019年『絵金、闇を塗る』で野村胡堂文学賞、『天下一の軽口男』で大阪ほんま本大賞、2020年本作で中山義秀文学賞、日本歴史時代作家協会賞、2022年『孤剣の涯て』で本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木下 昌輝(キノシタ マサキ)
1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。受賞作を含む『宇喜多の捨て嫁』で第152回直木賞候補。以後、直木賞候補に計3回なる。2015年舟橋聖一文学賞、2019年『絵金、闇を塗る』で野村胡堂文学賞、『天下一の軽口男』で大阪ほんま本大賞、2020年本作で中山義秀文学賞、日本歴史時代作家協会賞、2022年『孤剣の涯て』で本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
法蓮房は国盗りの大望を秘めて美濃・土岐家内でのし上がる。二代はついに美濃国を奪取し、斎藤道三を名乗る。国盗りの大いなる武器「国滅ぼし」とは?その真実に行き着いた三代目の義龍の決断とは?従来の戦国史を根底から覆す瞠目の長編時代小説。第26回中山義秀文学賞、第9回日本歴史時代作家協会賞作品賞、W受賞。