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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2023年4月
ISBN:978-4-588-01154-2
442P 20cm
ラーラ 愛と死の狭間に/叢書・ウニベルシタス 1154
マリアーノ・ホセ・デ・ラーラ/著 フアン・ルイス・アルボルグ/解説 安倍三崎/訳
組合員価格 税込 2,822
(通常価格 税込 2,970円)
割引率 5%
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内容紹介・もくじなど
マリアーノ・ホセ・デ・ラーラとは何ものか―本邦初訳、愛の生涯と情熱の作品が一冊に!
もくじ情報:第1章 ラーラとは―生涯と作品 フアン・ルイス・アルボルグによる解説(ラーラの生涯;ラーラの作品);第2章 ジャーナリズム―記事セレクション(明日またどうぞ;間違った早婚 ほか);第3章 ロマン主義のあらわれ―戯曲『マシーアス』―四幕構成の韻文歴史劇;詩人から詩人へ―若き文学者マリアーノ・ホセ・デ・ラーラの不幸を偲んでホセ・ソリーリャによる詩
マリアーノ・ホセ・デ・ラーラとは何ものか―本邦初訳、愛の生涯と情熱の作品が一冊に!
もくじ情報:第1章 ラーラとは―生涯と作品 フアン・ルイス・アルボルグによる解説(ラーラの生涯;ラーラの作品);第2章 ジャーナリズム―記事セレクション(明日またどうぞ;間違った早婚 ほか);第3章 ロマン主義のあらわれ―戯曲『マシーアス』―四幕構成の韻文歴史劇;詩人から詩人へ―若き文学者マリアーノ・ホセ・デ・ラーラの不幸を偲んでホセ・ソリーリャによる詩
著者プロフィール
デ・ラーラ,マリアーノ・ホセ(デラーラ,マリアーノホセ)
1809‐1837。19世紀スペイン最初期のジャーナリスト、風刺作家、政治家。親仏派で、ホセ・ボナパルト一世の軍医の父をもつ。スペイン独立戦争の渦中に生まれ、幼少期をボルドー、パリで過ごす。弱冠19歳で詩作を発表、『日刊 風刺家ドゥエンデ』誌を刊行。革命、自由主義の急進的な理想のもと、フィガロなどの執筆名を使い、主に新聞記事を通してスペイン国情を改善しようと、ペンの剣で戦った。不安定な政治情勢に翻弄され、急進派自由主義を標榜する立場にもかかわらず反対の穏健派勢力を支持する形となり離党、政界での活路を断たれる。人妻ドローレスとの恋にも破れ…(続く
デ・ラーラ,マリアーノ・ホセ(デラーラ,マリアーノホセ)
1809‐1837。19世紀スペイン最初期のジャーナリスト、風刺作家、政治家。親仏派で、ホセ・ボナパルト一世の軍医の父をもつ。スペイン独立戦争の渦中に生まれ、幼少期をボルドー、パリで過ごす。弱冠19歳で詩作を発表、『日刊 風刺家ドゥエンデ』誌を刊行。革命、自由主義の急進的な理想のもと、フィガロなどの執筆名を使い、主に新聞記事を通してスペイン国情を改善しようと、ペンの剣で戦った。不安定な政治情勢に翻弄され、急進派自由主義を標榜する立場にもかかわらず反対の穏健派勢力を支持する形となり離党、政界での活路を断たれる。人妻ドローレスとの恋にも破れ、27歳にしてピストル自殺した。国を憂える98年世代を始め、後のスペイン思想・哲学界に大きな影響を与え続けている