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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
長谷部 恭男(ハセベ ヤスオ)
1956年広島市生まれ。東京大学法学部卒業。早稲田大学法学学術院教授、東京大学名誉教授。専門は憲法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長谷部 恭男(ハセベ ヤスオ)
1956年広島市生まれ。東京大学法学部卒業。早稲田大学法学学術院教授、東京大学名誉教授。専門は憲法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ボシュエ、ロック、ヘーゲル、ヒューム、トクヴィル、ニーチェ、ヴェイユ、ネイミア―強烈な世界像・人間像を提示するさまざまな論者の思想を入口に、憲法学の奥…(続く)
ボシュエ、ロック、ヘーゲル、ヒューム、トクヴィル、ニーチェ、ヴェイユ、ネイミア―強烈な世界像・人間像を提示するさまざまな論者の思想を入口に、憲法学の奥深さへと誘う特異な書。
もくじ情報:道徳対倫理―カントを読むヘーゲル;未来に立ち向かう―フランク・ラムジーの哲学;思想の力―ルイス・ネイミア;道徳と自己利益の間;「見える手」から「見えざる手へ」―フランシス・ベーコンからアダム・スミスまで;『アメリカのデモクラシー』―立法者への呼びかけ;ボシュエからジャコバン独裁へ―統一への希求;法律を廃止する法律の廃止;憲法学は科学か;科学的合理性のパラドックス;高校時代のシモーヌ・ヴェイユ;道徳理論の使命―ジョン・ロックの場合;理性の役割分担―ヒュームの場合;ヘーゲルからニーチェへ―レオ・シュトラウスの講義