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出版社名:東京創元社
出版年月:2023年5月
ISBN:978-4-488-01850-4
298P 20cm
わたしたちの怪獣/創元日本SF叢書 20
久永実木彦/〔著〕
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2024年55回星雲賞受賞
内容紹介:運転免許証を取得したつかさが家に帰ると、妹が父を殺していた。立ち尽くす姉妹。その時、テレビから東京湾に怪獣が出現したという緊急ニュースが流れる。つかさは父の死体を棄てに東京にいくことを思いつく。短編として初の日本SF大賞候補作(「わたしたちの怪獣」)。伝説的な“Z級”映画の上映会中、街にゾンビが出現。参加者たちは館内に籠城しようとするが……(「アタック・オブ・ザ・キラー・トマトを観ながら」)。『七十四秒の旋律と孤独』の著者、新境地。
わたしは踏みつぶされるかもしれない。ミサイルに焼かれるかもしれない。それでいい。一番の怪獣は、わたしなのだから―…(続く
文学賞情報:2024年55回星雲賞受賞
内容紹介:運転免許証を取得したつかさが家に帰ると、妹が父を殺していた。立ち尽くす姉妹。その時、テレビから東京湾に怪獣が出現したという緊急ニュースが流れる。つかさは父の死体を棄てに東京にいくことを思いつく。短編として初の日本SF大賞候補作(「わたしたちの怪獣」)。伝説的な“Z級”映画の上映会中、街にゾンビが出現。参加者たちは館内に籠城しようとするが……(「アタック・オブ・ザ・キラー・トマトを観ながら」)。『七十四秒の旋律と孤独』の著者、新境地。
わたしは踏みつぶされるかもしれない。ミサイルに焼かれるかもしれない。それでいい。一番の怪獣は、わたしなのだから―高校生のつかさが家に帰ると、妹が父を殺していた。テレビからは東京湾に怪獣が出現したというニュースが流れている。つかさは妹を守るため、父の死体を棄てに東京に行くことを思いつく―「わたしたちの怪獣」伝説的な“Z級”映画の上映中、街にゾンビが出現。一癖も二癖もある観客たちは映画館内に籠城しようとするが―「『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』を観ながら」ほか、時間移動者の絶望を描く「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」、吸血鬼と孤独な女子高生の物語「夜の安らぎ」の全四編を収録。『七十四秒の旋律と孤独』の著者が描きだす、現実と地続きの異界。
著者プロフィール
久永 実木彦(ヒサナガ ミキヒコ)
東京都出身。2017年、「七十四秒の旋律と孤独」で第8回創元SF短編賞を受賞。受賞作を表題とした単行本はデビュー作にして日本SF大賞の候補となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
久永 実木彦(ヒサナガ ミキヒコ)
東京都出身。2017年、「七十四秒の旋律と孤独」で第8回創元SF短編賞を受賞。受賞作を表題とした単行本はデビュー作にして日本SF大賞の候補となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)