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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
グナラタナ,バンテ・ヘーネポラ(グナラタナ,バンテヘーネポラ)
十二歳のときスリランカのマランデニアで出家した。1974年、二〇歳のときキャンディで具足戒を受けて正式な僧侶(比丘)になる。ガンパハのヴィディヤセーカラ・ジュニアカレジ、ヴィディヤランカーラ・カレジ(現・国立ケラニア大学)、コロンボのブッディスト・ミッショナリー・カレジを卒業。その後インドに渡り、マハーボーディ・ソサエティで五年間伝道活動。サンチー、デリー、ボンベイで不可触民(カースト制度の最下層民)の中で活動する。その後マレーシアに渡り、伝道活動をおこなう。サーサナ・アビワルディワルダナ・ソサエティ、ブッディスト・ミッショナリー…( ) グナラタナ,バンテ・ヘーネポラ(グナラタナ,バンテヘーネポラ)
十二歳のときスリランカのマランデニアで出家した。1974年、二〇歳のときキャンディで具足戒を受けて正式な僧侶(比丘)になる。ガンパハのヴィディヤセーカラ・ジュニアカレジ、ヴィディヤランカーラ・カレジ(現・国立ケラニア大学)、コロンボのブッディスト・ミッショナリー・カレジを卒業。その後インドに渡り、マハーボーディ・ソサエティで五年間伝道活動。サンチー、デリー、ボンベイで不可触民(カースト制度の最下層民)の中で活動する。その後マレーシアに渡り、伝道活動をおこなう。サーサナ・アビワルディワルダナ・ソサエティ、ブッディスト・ミッショナリー・ソサエティ、ブッディスト・ユース・フェデレーション・オブ・マレーシアで一〇年間アドバイザーを務める。クアラルンプールのキシン・ディアル・スクールとテンプルロード・ガールズスクールで教師を、ブッディスト・インスティテュート・オブ・クアラルンプールで校長を務める。一九六八年、サーサナ・セーワカ・ソサエティに招聘され渡米。一九八〇年、ワシントンDCのブッディスト・ビハーラ・ソサエティの事務総長を務め、会長に就任。一九六八年から一九八八年、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、アフリカ、アジアにて法話、瞑想指導、講演会など広く仏教活動をおこなう。また一九七三年から一九八八年までアメリカン大学で仏教チャプレンとして務める。アメリカン大学で哲学博士号取得。アメリカン大学、ジョージタウン大学、メリーランド大学で教鞭を執る。書籍や論文がマレーシア、インド、スリランカ、アメリカで出版。『Mindfulness in Plain English』(邦題『ヴィパッサナー瞑想の教科書―マインドフルネス 気づきの瞑想』)は多くの言語に翻訳され、世界中で出版されている。タイではタイ語に翻訳された簡略本が高校の教育課程で使用されている。一九八二年、ウェストバージニア州(シェナンドーバレー近郊)の森林に僧院と瞑想センター「バーワナー・ソサエティ」をマシュー・フリックステインと共に設立。住職になる。比丘・比丘尼の出家と教育、また一般の人に瞑想指導をおこなう。二〇〇〇年、母校のヴィディヤランカーラ・カレジから優れた業績による生涯功労賞を受賞 |
もくじ情報:第1章 なぜ、わざわざ瞑想をするのか?;第2章 ヴィパッサナー瞑想ではないもの;第3章 ヴィパッサナー瞑想とは;第4章 心の姿勢;第5章 実践;第6章 身体で何をするか;第7章 心で何をするか;第8章 いつ、どこで、どのくらい実践するか;第9章 ヴィパッサナーを始める前に;第10章 問題に対処する;第11章 心の散…(続く)
もくじ情報:第1章 なぜ、わざわざ瞑想をするのか?;第2章 ヴィパッサナー瞑想ではないもの;第3章 ヴィパッサナー瞑想とは;第4章 心の姿勢;第5章 実践;第6章 身体で何をするか;第7章 心で何をするか;第8章 いつ、どこで、どのくらい実践するか;第9章 ヴィパッサナーを始める前に;第10章 問題に対処する;第11章 心の散乱に対処する1;第12章 心の散乱に対処する2;第13章 気づき(Sati);第14章 気づきと集中;第15章 日常生活における気づき;第16章 ヴィパッサナーから得られるもの;おわりに 慈しみの力;付録 伝統の流れ