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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
南 鶴溪(ミナミ カクケイ)
1941年、兵庫県生まれ。書家。1963年、鳴鶴流第三代岡村天溪に師事し、1970年、天溪会結成。1989年、鳴鶴流第四代襲名。1991年、中国・西〓印社にて個展開催(文化庁後援)、1993年、『信可楽也』(西洽〓印社・天溪会共同編集)監修・出版。1998年、中国・浙江省王羲之墓所内に『王羲之顕彰碑』建立、碑陽碑陰全文揮毫。2003年、写真集『皇后美智子さま』(毎日新聞社)の題字および御歌5首揮毫。2019年、記念写真集『令和 即位の礼』(朝日新聞出版)の題字揮毫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 南 鶴溪(ミナミ カクケイ)
1941年、兵庫県生まれ。書家。1963年、鳴鶴流第三代岡村天溪に師事し、1970年、天溪会結成。1989年、鳴鶴流第四代襲名。1991年、中国・西〓印社にて個展開催(文化庁後援)、1993年、『信可楽也』(西洽〓印社・天溪会共同編集)監修・出版。1998年、中国・浙江省王羲之墓所内に『王羲之顕彰碑』建立、碑陽碑陰全文揮毫。2003年、写真集『皇后美智子さま』(毎日新聞社)の題字および御歌5首揮毫。2019年、記念写真集『令和 即位の礼』(朝日新聞出版)の題字揮毫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
…(続く)
「日本近代書道の父」と呼ばれる日下部鳴鶴の伝統を継ぐ鳴鶴流第四代の書家・南鶴溪のエッセイ。さまざまな漢字の成り立ちをていねいに紹介しながら、文字の魅力や書への思いを綴り、書聖・王羲之についても言及する。何千年もの間、受け継がれてきた漢字には、人類の知恵が秘められており、個々の漢字が生まれた背景に、人間の目指すべき道が見えてくる。いまの混沌とした時代を生きる日本人の指針になる一冊。
もくじ情報:第1章 歩く文字、走る文字;第2章 鷲づかみにされた心;第3章 漢字でない漢字;第4章 誠の花を学ぶ;第5章 点は一生