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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
荻原 浩(オギワラ ヒロシ)
1956年埼玉県生まれ。成城大学卒業後、コピーライターを経て、97年『オロロ畑でつかまえて』で第10回小説すばる新人賞受賞。2005年『明日の記憶』で第18回山本周五郎賞受賞、14年『二千七百の夏と冬』で第5回山田風太郎賞受賞。16年『海の見える理髪店』で第155回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 荻原 浩(オギワラ ヒロシ)
1956年埼玉県生まれ。成城大学卒業後、コピーライターを経て、97年『オロロ畑でつかまえて』で第10回小説すばる新人賞受賞。2005年『明日の記憶』で第18回山本周五郎賞受賞、14年『二千七百の夏と冬』で第5回山田風太郎賞受賞。16年『海の見える理髪店』で第155回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
アマゾン川を下ってきた瓶の中には、日本語の手紙が入っていた「大河の彼方より」。93歳の幸子。最期の時を迎えようとする病室に、次々と懐かしい人が…「人生がそんなにも美しいのなら」。4月1日、桜の木の下で会おう。幼なじみの二人が交わした約束「あの日の桜の木の下で」。ほろ苦く愛おしい一瞬や、奇妙でブラックな世界まで、直木賞作家が描く、心に沁みる絵物語。新作描き下ろしを含む全9編。