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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
幡 大介(バン ダイスケ)
1968年、栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。テレビ局嘱託職員、CM制作会社に勤務。95年、文筆業に転じフリーライターとして活躍。2008年「天下御免の信十郎」シリーズ(二見時代小説文庫)で時代小説作家デビュー。19年、本シリーズがNHKにてBS時代劇『大富豪同心』として連続ドラマ化。後から地上波でも放送されて大いに評判を呼び、21年にはシーズン2の『大富豪同心弐』が制作された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 幡 大介(バン ダイスケ)
1968年、栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。テレビ局嘱託職員、CM制作会社に勤務。95年、文筆業に転じフリーライターとして活躍。2008年「天下御免の信十郎」シリーズ(二見時代小説文庫)で時代小説作家デビュー。19年、本シリーズがNHKにてBS時代劇『大富豪同心』として連続ドラマ化。後から地上波でも放送されて大いに評判を呼び、21年にはシーズン2の『大富豪同心弐』が制作された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
シリーズ累計100万部突破!今回卯之吉は長雨で利根川がついに決壊してしまった下総国へ。そ…(続く)
シリーズ累計100万部突破!今回卯之吉は長雨で利根川がついに決壊してしまった下総国へ。そこは幕府の公領で偶然にも銀八の生まれ故郷なのだが、決壊の時、大化け物が立ち現れて火を噴いたという。「あたしは気になったものはなんでも突き詰めないと気が済まないんです」と張り切る卯之吉と内与力の沢田や荒海一家ら大勢が赴いて銀八の故郷は騒然。そして幕府の弱体化を目論む悪党の仕業とは知らず、一行に何度も危険が迫る。勘違いに次ぐ勘違いが笑いを呼ぶドラマ第3シリーズ原作本、連続刊行第3弾!