内容紹介：【本書の特徴】◆医学生が学ぶべき身体診察手技を１冊に凝縮・ＯＳＣＥ、臨床実習対策に最適。・ＯＳＣＥ　における医療面接、身体診察のステーションに対応。・手技の「やり方」だけでなく、「解剖生理」などの基本事項から所見の「評価」や「診断」まで記載されているので、実臨床にも役立つ。・付録として、「心肺蘇生法」も掲載。ＯＳＣＥ　における救急のステーションにも対応。・医学部　３　年次から卒後まで、長期間にわたり活用できる。◆『病気がみえる』シリーズと連携・『病気がみえる』への参照ページ付きなので、あわせて理解を深められる。◆購入特典も充実・医療面接、腹部診察、神経診察など　１３０　本以上の診察動画コンテンツで、医師による実際の手技を見ながら学習できる。・心音、呼吸音など　３８　の聴診コンテンツも利用可能。※特典コンテンツは、ｉＯＳ／Ａｎｄｒｏｉｄ　対応アプリ『ｍｅｄｉＬｉｎｋ』で書籍内　ＱＲ　コードを読み取ることでご視聴いただけます。※診察動画は巻頭の袋とじ内のシリアルナンバー登録日から　１　年間視聴可能です。
『病気がみえる』は、基礎と臨床を結びつけながら各科の疾患を解説します。『診察ができる』は、主要症候・問診・身体診察・鑑別診断のポイントを解説します。縦糸である『病気がみえる』に、『診察ができる』が横糸として連携しているため、手早く各疾患の特徴を復習できます。
もくじ情報：身体診察総論（診察に関する共通項目；医療面接　ほか）；頭頸部・胸部・腹部の身体診察（頭頸部診察；リンパ節の診察　ほか）；神経系の身体診察（神経診察；脳神経の診察　ほか）；筋・骨格系の身体診察（徒手筋力テスト（ＭＭＴ）；四肢と脊柱の診察）；心肺蘇生法