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出版社名:ペシャワール会
出版年月:2023年6月
ISBN:978-4-907902-34-6
430P 22cm
中村哲思索と行動 「ペシャワール会報」現地活動報告集成 上/1983~2001
中村哲/著
組合員価格 税込 2,822
(通常価格 税込 2,970円)
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内容紹介・もくじなど
1984年、パキスタン北西部の古都ペシャワールの病院に赴任した中村哲医師。ソ連軍撤退と国際援助ラッシュの狂騒を尻目に、内戦下のアフガン、そしてパキスタン最奥部の無医村へ。寄る辺なき患者達に希望の灯を届けるべく苦闘し続けた実践の軌跡。
もくじ情報:1(ご挨拶;ペシャワール会会員の皆様へ!ロンドンより;リヴァプールより ご批判にこたえて;ペシャワール通信(1);ペシャワール通信(2);ペシャワール通信(3);JOCS「祈りの手紙」(二〇号、二一号)より;ペシャワール通信(4);パキスタンあれこれ;ペシャワール通信(6);ペシャワールから見た日本;ライとは;どうして靴が大切か;ついに完成! ワークシ…(続く
1984年、パキスタン北西部の古都ペシャワールの病院に赴任した中村哲医師。ソ連軍撤退と国際援助ラッシュの狂騒を尻目に、内戦下のアフガン、そしてパキスタン最奥部の無医村へ。寄る辺なき患者達に希望の灯を届けるべく苦闘し続けた実践の軌跡。
もくじ情報:1(ご挨拶;ペシャワール会会員の皆様へ!ロンドンより;リヴァプールより ご批判にこたえて;ペシャワール通信(1);ペシャワール通信(2);ペシャワール通信(3);JOCS「祈りの手紙」(二〇号、二一号)より;ペシャワール通信(4);パキスタンあれこれ;ペシャワール通信(6);ペシャワールから見た日本;ライとは;どうして靴が大切か;ついに完成! ワークショップ;ペシャワール通信(7);JOCS「祈りの手紙」(二五号)より;JOCSパキスタン・プロジェクト 一九八五年度活動報告ほか);2(近代という迷信の中で;ペシャワールからの便り アフガン人チームの育成とてんかん診療の準備中です。;アフガニスタン復興のための農村医療計画(I);遠い将来を見越して種まきが始まった JOCSパキスタン・プロジェクト一九八八年度活動報告;アフガニスタン復興のための農村医療計画(II);ペシャワールからの手紙 我々の種蒔きの仕事は何十年でも続くでしょう;あるパシュトゥン患者の死;私も若いのでJAMSと共に頑張っていきます;我が家の小さな論争;主役は我々でなく現地の人々だということを原点に;我々は自分の出発点にくりかえし立ち返らねばならない 一九八九年度ペシャワール活動報告;日本は今、海外協力における試行錯誤の時期;われもと雲の性なれば;ペシャワールの風土と会の現地活動の軌跡(1)ペシャワールにおける会の働きの理解のために;小さいながらも我々の努力は充分報われつつあります ほか);3(光に向かって我が身を放り投げる―自前のらいプロジェクト発足;ペシャワールからの手紙―久々にすがすがしい気分です。;アフガニスタン難民帰還後のマラリア流行の実情 ’94年のフィールドワークの成果が顕著に現れる;繰り返し出発点に戻る―PLSが発足し現地基地として強固に;ペシャワールからの手紙 着実に根を下ろすPLS;ペシャワールからの手紙 戦雲の中、プロジェクトは一段と充実;生と死 パミールの山奥で;新病院=治療センターの建設を!! 二年以内の診療開始がリミット;世の虚構に対し黙して事業継続 最大課題はハンセン病院建設;ハンセン病の真実と偽り 今、なぜ「らい」なのか;貧しさの中の豊かさ 華やかな日本の師走に思う;戦乱に希望を、敵意を宥和に;慰めと希望を共に分かつ事業を 新病院は来春開院式;混乱の中に芽生える希望 新病院建設に思う;新病院建設と新
著者プロフィール
中村 哲(ナカムラ テツ)
1946年(昭和21年)福岡県生まれ。医師。PMS(平和医療団・日本)総院長/ペシャワール会現地代表。九州大学医学部卒業。日本国内の病院勤務を経て、84年にパキスタンのペシャワールに赴任。以来、ハンセン病を中心とした貧困層の診療に携わる。87年よりアフガニスタン難民のための医療チームを結成し、山岳無医地区での診療を開始。91年よりアフガニスタン東部山岳地帯に三つの診療所を開設し、98年にはペシャワールに基地病院を設立。2000年からは診療活動と同時に、大干ばつに見舞われたアフガニスタン国内の水源確保のために井戸掘削とカレーズ(伝統的な地下水路)の修復を行う。03年、…(続く
中村 哲(ナカムラ テツ)
1946年(昭和21年)福岡県生まれ。医師。PMS(平和医療団・日本)総院長/ペシャワール会現地代表。九州大学医学部卒業。日本国内の病院勤務を経て、84年にパキスタンのペシャワールに赴任。以来、ハンセン病を中心とした貧困層の診療に携わる。87年よりアフガニスタン難民のための医療チームを結成し、山岳無医地区での診療を開始。91年よりアフガニスタン東部山岳地帯に三つの診療所を開設し、98年にはペシャワールに基地病院を設立。2000年からは診療活動と同時に、大干ばつに見舞われたアフガニスタン国内の水源確保のために井戸掘削とカレーズ(伝統的な地下水路)の修復を行う。03年、「緑の大地計画」に着手、ナンガラハル州に全長27キロメートルに及ぶ潅漑用水路を建設。その後も砂嵐や洪水と闘いながら沙漠化した農地を復旧した。マグサイサイ賞「平和と国際理解部門」、福岡アジア文化賞大賞など受賞多数。19年10月にはアフガニスタン政府から名誉市民証を授与される。2019年12月4日、アフガニスタンのジャララバードで凶弾に倒れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)