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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森崎 緩(モリサキ ユルカ)
北海道函館市出身。2010年『懸想する殿下の溜息』(イースト・プレス)でデビュー。2018年『総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?(受賞時タイトル:ランチからディナーまで六年)』(宝島社)と『隣の席の佐藤さん』(一二三書房)で第6回ネット小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森崎 緩(モリサキ ユルカ)
北海道函館市出身。2010年『懸想する殿下の溜息』(イースト・プレス)でデビュー。2018年『総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?(受賞時タイトル:ランチからディナーまで六年)』(宝島社)と『隣の席の佐藤さん』(一二三書房)で第6回ネット小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
函館の食品加工会社に就職した新社会人・草壁。しかし、職場近くには飲食店が少なく新生活(の食生活)は早くも大ピンチ!そんなとき、先輩の中濱が「お弁当を作ってみたら?」と彼女が参考にしているSNSの料理アカウントをこっそり教えてくれた。ご当地グルメの開発に大忙しの日々のなかで、ふたりの共通の話題は内緒のアカウントのレシピ。投稿を参考にお弁当を作り、昼休みを共にしていくなかで、草壁は…(続く)
函館の食品加工会社に就職した新社会人・草壁。しかし、職場近くには飲食店が少なく新生活(の食生活)は早くも大ピンチ!そんなとき、先輩の中濱が「お弁当を作ってみたら?」と彼女が参考にしているSNSの料理アカウントをこっそり教えてくれた。ご当地グルメの開発に大忙しの日々のなかで、ふたりの共通の話題は内緒のアカウントのレシピ。投稿を参考にお弁当を作り、昼休みを共にしていくなかで、草壁は“ある疑問”を抱き…?