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出版社名:南風図書館
出版年月:2023年6月
ISBN:978-4-910796-12-3
406P 19cm
陽炎の台地で 上
郷原茂樹/著
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
太平洋戦争の末期、大隅半島の鹿屋市に海軍は「神風特攻隊」の出撃基地をつくった。ここから最も多くの特攻機が出撃したのだ。茂樹は鹿屋市で生まれた。祖父をはじめ親戚やさまざまな市民が、当時の出来事を折にふれて語るのを耳にして育った。当時と今日とではおよそ八十年の差がある。もはやすべては遠い過去になった。茂樹もそれを忘れかけていた。しかし今日の時勢が啓蟄期の春雷のようにそれを呼び起こした。これは小説だが、地元で暮らしていた人々の眼差しで実際の出来事を描いた『ドキュメンタリードラマ』である。
太平洋戦争の末期、大隅半島の鹿屋市に海軍は「神風特攻隊」の出撃基地をつくった。ここから最も多くの特攻機が出撃したのだ。茂樹は鹿屋市で生まれた。祖父をはじめ親戚やさまざまな市民が、当時の出来事を折にふれて語るのを耳にして育った。当時と今日とではおよそ八十年の差がある。もはやすべては遠い過去になった。茂樹もそれを忘れかけていた。しかし今日の時勢が啓蟄期の春雷のようにそれを呼び起こした。これは小説だが、地元で暮らしていた人々の眼差しで実際の出来事を描いた『ドキュメンタリードラマ』である。
著者プロフィール
郷原 茂樹(ゴウハラ シゲキ)
1943年8月、大隅半島に生まれる。現在は鹿児島市と鹿屋市に居住し、創作活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
郷原 茂樹(ゴウハラ シゲキ)
1943年8月、大隅半島に生まれる。現在は鹿児島市と鹿屋市に居住し、創作活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)