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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
リヴィングストン,デイヴィッド(リヴィングストン,デイヴィッド)
1813‐1873。イギリスの宣教師、アフリカ探検家。1840年、ロンドン伝道協会の医療伝道師としてアフリカに渡り、カラハリ砂漠・ザンベジ河を経てのアフリカ横断旅行に成功。この快挙に対して、王立地理学会より金賞牌を贈られる。その後、二度にわたりアフリカに赴き、ナイル河水源地等の探検を敢行したが、1873年、赤痢にかかりタンガニーカ湖北の村落で歿した リヴィングストン,デイヴィッド(リヴィングストン,デイヴィッド)
1813‐1873。イギリスの宣教師、アフリカ探検家。1840年、ロンドン伝道協会の医療伝道師としてアフリカに渡り、カラハリ砂漠・ザンベジ河を経てのアフリカ横断旅行に成功。この快挙に対して、王立地理学会より金賞牌を贈られる。その後、二度にわたりアフリカに赴き、ナイル河水源地等の探検を敢行したが、1873年、赤痢にかかりタンガニーカ湖北の村落で歿した |
右手に薬を、左手に聖書を―崇高なる探検家の軌跡。進歩・前進・拡大・膨張…当時の探検の裏面に目を向け、崇高な人格で「アフリカの解放」を目指したリヴィングストン。ヨーロッパ人たちが「暗黒大陸」と呼ぶ一九世紀アフリカを、猛獣や風土病と闘いながら、前後三〇年、通算四万八〇〇〇キロにおよぶ広大な地域を踏査。アフリカ探検史上に名を刻む波瀾万丈の探検記!!
もくじ情報:私の生い立ち―ケープ・タウンへの船旅;ライオン狩り―大旱魃…(続く)
右手に薬を、左手に聖書を―崇高なる探検家の軌跡。進歩・前進・拡大・膨張…当時の探検の裏面に目を向け、崇高な人格で「アフリカの解放」を目指したリヴィングストン。ヨーロッパ人たちが「暗黒大陸」と呼ぶ一九世紀アフリカを、猛獣や風土病と闘いながら、前後三〇年、通算四万八〇〇〇キロにおよぶ広大な地域を踏査。アフリカ探検史上に名を刻む波瀾万丈の探検記!!
もくじ情報:私の生い立ち―ケープ・タウンへの船旅;ライオン狩り―大旱魃/野獣を捕える罠;アフリカにおける家庭生活―カラハリ砂漠;カラハリ砂漠の横断―塩湖/ヌガミ湖の発見;ツェツェ蝿―セビトゥアネ酋長;南アフリカの地理的区分―馬病/大かもしかの大移動;クルマン地方―ボーア人の暴行;動物の病気―ライオンの習性/いろいろの蛇/土人の割礼/駝鳥;バオバブ樹とモパネ樹―ブッシュメン/チョベ河;セケレトゥ酋長―熱病;リンヤンテからセシェケへ―レーアンブエ河;レーアンブエ河上り―バロツェ谷;土人の議会―チョベ河下り/いろいろの鳥/河馬;ゴンエ瀑布―いろいろの鳥;レーバ河上り―鰐の習性/女酋長/土人の迷信;シンテの町へ―シンテ酋長への引見式;カサイ河―チボク族の襲撃;バシンジェ地方―ロアンダへ;ロアンダにおけるマコロロ人―土人の糸紡と機織;土人の階級制度―土人の結婚式と葬式/土人の裁判;赤蟻―御神託/土人の迷信/土人の髪の結い方;南アフリカの冬―カワワ酋長;ザンベジ河の定期氾濫―盟約承認式/マンボウェ族の狩猟;鳥の「収穫」―河馬の襲撃;ザンベジ河下り―ヴィクトリヤ瀑布/アフリカの湖;里蟻の群―左官虫/白蟻/虫の鳴声/水牛鳥/土人の挨拶;象狩り―獣の食物;水牛の襲撃―土人の狩猟規則;鳥の鳴声―犀鳥/バンヤイ族の政府/神明裁判;テテとその付近―キリマネを経て故国へ