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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
織田 邦男(オリタ クニオ)
1952年生まれ。74年防衛大学校卒業、航空自衛隊入隊。F4戦闘機パイロットなどを経て、83年米国の空軍大学へ留学。90年第301飛行隊長、92年米スタンフォード大学客員研究員、99年第6航空団司令。2005年空将、2006年航空支援集団司令官(イラク派遣航空部隊指揮官)を務め2009年に航空自衛隊退官。2015年東洋学園大学客員教授、2022年麗澤大学特別教授。同年第38回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 織田 邦男(オリタ クニオ)
1952年生まれ。74年防衛大学校卒業、航空自衛隊入隊。F4戦闘機パイロットなどを経て、83年米国の空軍大学へ留学。90年第301飛行隊長、92年米スタンフォード大学客員研究員、99年第6航空団司令。2005年空将、2006年航空支援集団司令官(イラク派遣航空部隊指揮官)を務め2009年に航空自衛隊退官。2015年東洋学園大学客員教授、2022年麗澤大学特別教授。同年第38回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
第38回正論大賞受賞、元空将の緊急提言。本気で平和を維持したいなら、本気で戦争について考えよう。台湾有事は日本有事、明日にでも起きかねない今だからこその提言。
もくじ情報:第1章 日本を取り巻く戦後最悪の安保環境(世界で最も軍拡の激しい日本周辺;安保3文書が明確にした「国防」の本意 ほか);第2章 台湾有事目前!「力の信奉者」中国の野望(中国が愛する「2人のカール」;なぜ今、台湾なのか ほか);第3章 新たな抑止力としての日米同盟とNATO(2025年「在日米軍撤退」の現実味;米国市民が抱く日米安保条約の「不公平感」の危険性 ほか);第4章 改憲で実現すべき「軍事力による安全」(防大進学時の教師たちの暴言;今なおはびこる自衛隊違憲論 ほか);第5章 国民の意志こそが国防の「最後の砦」(安全保障は「一人ひとり」の思考から;「自助」を喪失した日本人 ほか)