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出版社名:小学館
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-09-825456-9
188P 18cm
キャンサーロスト 「がん罹患後」をどう生きるか/小学館新書 456
花木裕介/著
組合員価格 税込 941
(通常価格 税込 990円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:がん罹患後の人生は想像以上につらくて長い  5年生存率の上昇によって、今やがんは「死に至る病」から、「生涯付き合っていく病」となりつつあり、しかも現役世代の罹患は3分1にのぼる。復職や収入減、結婚や出産など、がんを抱えながら生きる難しさ(キャンサーロスト)に向き合う方法をまとめた一冊。著者の花木裕介氏は38歳の時にステージ4の「中咽頭がん」が判明。幸いにも約9か月の治療で病巣は取り除かれ、復職も果たしたものの、重要な仕事は任せてもらえず、残業の制限などもあって給料は激減。罹患前に描いていた人生のキャリアプランは大幅に修正・縮小を余儀なくされたーー。花木氏自身と、同氏が代表を務める一般…(続く
内容紹介:がん罹患後の人生は想像以上につらくて長い  5年生存率の上昇によって、今やがんは「死に至る病」から、「生涯付き合っていく病」となりつつあり、しかも現役世代の罹患は3分1にのぼる。復職や収入減、結婚や出産など、がんを抱えながら生きる難しさ(キャンサーロスト)に向き合う方法をまとめた一冊。著者の花木裕介氏は38歳の時にステージ4の「中咽頭がん」が判明。幸いにも約9か月の治療で病巣は取り除かれ、復職も果たしたものの、重要な仕事は任せてもらえず、残業の制限などもあって給料は激減。罹患前に描いていた人生のキャリアプランは大幅に修正・縮小を余儀なくされたーー。花木氏自身と、同氏が代表を務める一般社団法人「がんチャレンジャー」を通じて交流した罹患者6人のキャンサーロスト体験をもとに、罹患者本人はどう喪失感に向き合い、家族や職場などは罹患者にどう接していくべきかを探る。さらに、がん罹患経験者を巡る環境について、医学博士・医療経済学の専門家である真野俊樹氏(中央大学大学院教授)が解説。これまであまり伝えられることが少なかった「罹患後の大変さ」をリアルな体験を踏まえて紹介し、「治療後の長い人生をどう過ごすか」をアドバイス。
今やがんの5年生存率は66%まで上昇し、“生涯付き合っていく病”となりつつあり、罹患者の3分の1は現役世代。そうした中で復職や再就職、収入減、マイホーム計画、出産など、がんを抱えながら生きる難しさ(キャンサーロスト)にどう向き合えばいいのだろうか。38歳でステージ4のがんに罹患し、復職後はフルタイム勤務の傍ら一般社団法人「がんチャレンジャー」の代表として活動する著者が、自ら経験をもとにアドバイスする。
もくじ情報:第1章 治療は終わっても「キャンサーロスト」は生涯続く;第2章 思いがけぬがん宣告と128日にわたる治療生活;第3章 復職できたものの、仕事は任せてもらえない;第4章 給料激減、妻子の心配…花木家のライフプランの暗雲;第5章 罹患経験者たちとの対話―「キャンサーロスト」は人それぞれ;第6章 「キャンサーロスト」を乗り越えるには;第7章 周囲に分かってほしい「キャンサーロスト」
著者プロフィール
花木 裕介(ハナキ ユウスケ)
1979年、広島県生まれ。ヘルスケア関連会社勤務の2017年12月(38歳)にステージ4の中咽頭がん告知を受け、標準治療(抗がん剤、放射線)を開始。翌年8月に病巣が画像上消滅し、9月から復職した。フルタイム勤務の傍ら、がん罹患経験者の人生の再挑戦を後押しするために一般社団法人「がんチャレンジャー」を設立。「がん対策推進企業アクション」(厚生労働省の委託事業)の認定講師、千葉県がん対策審議会専門委員としても活動している
花木 裕介(ハナキ ユウスケ)
1979年、広島県生まれ。ヘルスケア関連会社勤務の2017年12月(38歳)にステージ4の中咽頭がん告知を受け、標準治療(抗がん剤、放射線)を開始。翌年8月に病巣が画像上消滅し、9月から復職した。フルタイム勤務の傍ら、がん罹患経験者の人生の再挑戦を後押しするために一般社団法人「がんチャレンジャー」を設立。「がん対策推進企業アクション」(厚生労働省の委託事業)の認定講師、千葉県がん対策審議会専門委員としても活動している