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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
皆川 博子(ミナガワ ヒロコ)
1930年旧朝鮮京城生まれ。東京女子大学中退。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ、幻想小説、歴史小説、時代小説を主に創作を続ける。『壁・旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞(長編部門)を、『恋紅』で第95回直木賞を、『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞を、『死の泉』で第32回吉川英治文学賞を、『開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU』で第12回本格ミステリ大賞を受賞。2013年にはその功績を認められ、第16回日本ミステリー文学大賞に輝き、15年には文化功労者に選出されるなど、第一線で活躍し続けてい…( ) 皆川 博子(ミナガワ ヒロコ)
1930年旧朝鮮京城生まれ。東京女子大学中退。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ、幻想小説、歴史小説、時代小説を主に創作を続ける。『壁・旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞(長編部門)を、『恋紅』で第95回直木賞を、『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞を、『死の泉』で第32回吉川英治文学賞を、『開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU』で第12回本格ミステリ大賞を受賞。2013年にはその功績を認められ、第16回日本ミステリー文学大賞に輝き、15年には文化功労者に選出されるなど、第一線で活躍し続けている。辺境、彗星および天涯図書館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
語られるだけでは消えていく。記され、読み続けられることによって、「在ったこと」は「在り続ける」のだと思います。当図書館には、東欧、ウクライナ、ロシア、その関係性に理解が及ぶ書も多く並んでいます。読み継がれてほしい本たちです。『天涯図書館』は、時代の激震と共振する蔵書になりました。
もくじ情報:『方形の円―偽説・都市生成論』ギョルゲ・ササルマン;『穴の町』ショーン・プレスコット;『ソロ』ラーナー・ダスグプタ;『人の世は夢』ペドロ・カルデロン・デ・ラ・バルカ;『パヴァー…(続く)
語られるだけでは消えていく。記され、読み続けられることによって、「在ったこと」は「在り続ける」のだと思います。当図書館には、東欧、ウクライナ、ロシア、その関係性に理解が及ぶ書も多く並んでいます。読み継がれてほしい本たちです。『天涯図書館』は、時代の激震と共振する蔵書になりました。
もくじ情報:『方形の円―偽説・都市生成論』ギョルゲ・ササルマン;『穴の町』ショーン・プレスコット;『ソロ』ラーナー・ダスグプタ;『人の世は夢』ペドロ・カルデロン・デ・ラ・バルカ;『パヴァーヌ』キース・ロバーツ;『孤児』フアン・ホセ・サエール;『圧力とダイヤモンド』ビルヒリオ・ピニェーラ;『襲撃』レイナルド・アレナス;「工事現場」マルグリット・デュラス;『砂漠が街に入りこんだ日』グカ・ハン;『白い病』カレル・チャペック;「騎兵物語」フーゴー・フォン・ホフマンスタール;「死者の時」ピエール・ガスカール;『夜の来訪者』ジョン・ボイントン・プリーストリー;『西欧の東』ミロスラフ・ペンコフ;「狂人なおもて往生をとぐ」清水邦夫;『万博聖戦』牧野修;『洪水』フィリップ・フォレスト;『まずしい子らのクリスマス』エルンスト・ヴィーヘルト;『エルサレム』ゴンサロ・M・タヴァレス〔ほか〕